世界のメダリスト8人に独占密着。パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」
車いすテニス界の絶対王者・苦難の一年とリオへの軌跡
国枝は日本で最も有名なパラアスリートと言っていいだろう。2004年、20歳で挑んだ初のパラリンピックとなるアテネ大会では、男子ダブルスで金メダルを獲得。そして2008年の北京、2012年のロンドンでは…
スピードの虜となった美しき史上最速女王
両足の膝から先がない状態で生まれたマールー・ファン・ラインは元々、障がい者水泳のオランダ代表として国際大会にも出場していた。2010年、陸上競技への参加を誘われると、初めて競技用の義足「ブレード」をつ…
サッカー王国ブラジル“憂い”の10番!
ブラインドサッカーは「暗闇の戦い」だ。視覚に障がいのある4人の選手がアイマスクをしてサッカーを行う(キーパーは目が見える選手が務めることがほとんど)。目をつぶってサッカーをすることを想像しただけで、そ…
イラン人女性初の金メダリスト、栄光の軌跡
ーチェリー選手、ザーラ・ネマティ(イラン・31歳)は、2012年ロンドン大会で金メダルを獲得。それは、オリンピック&パラリンピックを通じイラン人女性初となる栄冠だった。 イラン・ケルマーン生まれ。幼…
爽やかさと知性を併せ持つ競泳大国の片足のエース
3歳のとき、腫瘍により右足を切断したエリー・コール(オーストラリア・24歳) は、競泳大国オーストラリアを代表するスイマーだ。陽気で爽やかな性格と、知性を併せ持つ彼女の、栄光と苦悩のキャリアとリオま…
激動の祖国に金メダルをささげたパラアスリート
ロンドン大会で激動の祖国に唯一の金メダルをささげた、シッティングバレーボールのボスニア・H代表を率いるエーススパイカー、サフェト・アリバシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ・33歳)。彼が悲願の連覇に挑…
西島秀俊がパラアスリートへの思いを語る!
世界最高峰のパラアスリートの姿を追う大型ドキュメンタリーシリーズ、IPC×WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」。東京でパラリンピックが開かれる2020年までの5年に…
100m からマラソンまで7種目制覇に挑んだ鉄人
先天性の二分脊椎症を患った状態で旧ソ連に生まれた、タティアナ・マクファデン(アメリカ・25歳)。生後すぐ、生みの母親は彼女を手放し、児童養護施設に預けられた。 施設では車いすのない生活を送ってい…
競泳のメダルコレクター!リオパラリンピックへの軌跡
先天性の四肢奇形。2004年アテネパラリンピックをTV観戦したことをきっかけに⽔泳を始めすぐさま国際舞台へ。ダニエル・ディアス(ブラジル・28歳)はその圧巻の⾝体能⼒で、出場するあらゆる種⽬を次々と…