プライベートの“お酒事情”を明かす
“お酒”にちなみ、プライベートで最近ハマっているお酒の飲み方やおつまみについて尋ねられた武田は、「今まではビール、日本酒、焼酎と割と定番な飲み方が多かったんですけど、今回の撮影現場で、みぃさん役の山田キヌヲさんにおすすめされていただいた“スモーキーなウイスキー”を『美味しい』と思うようになりまして。元々は苦手な部類だったのですが、自分が今まで飲まなかったものに手を出すようになりました」と告白。
「ビールも年齢を重ねてくるにつれて美味しいと感じてくると先輩方に言われていたように、どのお酒も年を重ねて気づく楽しみを覚えたので、いろいろ嗜んでいます」とプライベートでの“お酒事情”を明かした。
さらに、「今回も全部本物をいただいてたので…」と今作でも本物のお酒を飲みながらの演技だったことを明かし、「美味しいものを今回もいただいて。年々、やっぱり強くなっていってるのかもしれないです」と笑顔を見せた。
撮影中のエピソードを告白
また、撮影を振り返り「今回特に多かったのが、生のお魚を食べるシーン。特に兵庫(でのロケ)では、実際に競りを見てから食べるシーンがあったのですが、台本を開けると『この日獲れた魚で』と書いてあって。その日獲れたものから選ぶスタイルで進めていたので、半分ドキュメンタリーに近く、とても新鮮で面白かったです」と明かした武田。
「ファーストリアクションは完全にリアルな表情になっていると思います。ここまで新鮮なものをいただけることはないので、その楽しみをまたひとつ知りました」と、印象的なエピソードを語った。
最後に、武田が「シーズン7までやらせていただいて、キャスト・スタッフみんな、いつも“皆さんの明日の活力になればいいな”と思いながら撮影をしています。コロナ禍になってから『明日も頑張ろうと思えた』というコメント以上に『生きる希望をもらいました』といったコメントをいただくことがたくさんあり、自分たちが想像していた以上に、このドラマが皆さんの生活の一つ背中を押すポイントになってくれてることに、私たち自身も救われています。美味しいごはんを見て『こういうのが食べたいな、今週も頑張ろう』という気持ちになってもらえたらうれしいです。ぜひ気軽に見てもらえたら」と思いを伝え、会見を締めくくった。