「トクサツガガガ」緊急ファンミでかつての“ちびっ子”たち大興奮!続編への希望も…?
岡元次郎「これからも特撮をよろしく」
続いて、エマージェイソンを演じた岡元次郎とシシレオーを演じた森博嗣、そして叶に思いを寄せる気弱な同僚・小野田くん役のBOYS AND MEN・本田剛文が3人が登場すると、大きなどよめきと黄色い歓声が上がった。
岡元は、「『トクサツガガガ』の撮影では新鮮でした。そもそもショーが久しぶりで、テレビの撮影とショーは表現も違うし、同時進行で今回は主人公たちの演技も行われています。『トクサツガガガ』に出られてよかったです。動いていると少し年をとったなと思うこともあるが、応援してくださる皆さんの存在があって、まだもう少し頑張ってみようというチカラが湧いてきます。これからも特撮をよろしく」とコメントした。
一方で森は、「僕は次郎さんを見て、こういうヒーローになりたいという思いが職業になって、今ここにいます。“大事なことはすべて次郎さんが教えてくれた”ですね(笑)」と言い、本作での岡元との共演には熱い思いがあったようだ。
第4話のオタクだらけのカラオケシーンで披露された、木南晴夏演じる北代さんと吉田美佳子演じるみやびの、“ドルオタ”コンビの「なごやめしのうた」ダンス。これは、実は本田が所属するBOYS AND MENの楽曲だ。
本田は同シーンについて、「2人はBOYS AND MENの先生のところでダンスレッスンをしていて、後日先生から『あんたたちより覚えが早い!』と言われました(笑)」と裏話を明かした。
夜10時からは、最終回のオンエアを岡元、森、内山、本田らと会場のファンたちで視聴。オンエアーが終わると、会場は鳴りやまない大きな拍手に包まれた。
最後に、NHK名古屋放送局・島田敏男局長は、「これでトクサツガガガを終わらせたくはない! 続編が放送できるように全力を尽くします!」と締めくくり、再び大歓声の渦を巻き起こした。
最後まで“ファンサ”でオタクたちを楽しませた「トクサツガガガ」。いつか来るかもしれない続編を楽しみにしつつ、再放送も、絶対見てくれよな!