“サッカー界のレジェンド”ルイス・フィーゴが来日! EURO、クラシコ、“禁断の移籍”を語り尽くす!
サッカー元ポルトガル代表のレジェンドであるルイス・フィーゴが、このほどWOWOWサッカーの1日宣伝部長として来日。「ルイス・フィーゴ緊急生出演!WOWOW欧州サッカースペシャル ~ユーロ2020&クラシコ~」(WOWOWプライム)に生出演した。
WOWOWでは、今夏に開幕する「UEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権」(以下、ユーロ2020)の大会全51試合を生中継。それを受けて、今回“UEFA EURO 2020TMオフィシャルアンバサダー”を務めるフィーゴが同番組に出演することとなった。
大の親日家としても知られるフィーゴは、今回が引退後初の来日。「日本に戻って来られてうれしい。今回は仕事のため(時間に)制限もありますが、日本の国民はとても温かいですし、とても幸せに感じています」と日本の印象を話した。
前回大会のポルトガル優勝は「今でも鳥肌が立つ」
フィーゴが「とにかくスペクタクルな大会」と魅力を語るユーロは、今大会で60周年を迎えることを受けて、史上初めて11カ国12の都市で分散開催される。フィーゴはこれにより「この大会をその魅力を語る。12都市が同時にサッカーの祭典を行える」と、新しいフォーマットで大会が成功することを期待した。
大会のレベルはワールドカップを凌ぐとも言われるユーロ。自身は1996年のイングランド大会から3大会連続で出場し、2004年の自国(ポルトガル)開催では、若き日のクリスティアーノ・ロナウドらとともに準優勝に貢献した。
同大会を振り返り、フィーゴは「ポルトガルにとっては大きな経験だった。 ユーロのような大きな大会をポルトガルで開催することには大きな責任があった。私たちは選手として参加していて、 国民の熱い支援を感じることができた。 残念ながら優勝することはできなかったが、一生忘れることのできない、 心に残るものだった」と告白。
そして、ポルトガルは前回大会で悲願の優勝。「すべてのポルトガル人が待ち望んでいた。スタジアムで見ていたが、試合が終わった時に大きな感情が沸き起こってきた。今でも鳥肌が立つ」と話した。
前回大会王者として迎える今大会、ポルトガルはフランス、ドイツと同じ「死の組」グループF。フィーゴは「初戦が一番大切。フランスは現在の世界チャンピオン。とても強いチームで、(アントワーヌ・)グリーズマンのように決定力のある選手がいるし、優勝候補の一つ」とライバルを警戒。
それでも、「ポルトガルは良い状況にある。経験のある選手と若い選手がいる。技術的にも経験的にも強いチームに勝つことができるチーム」と期待を述べた。
3月2日(月)朝4:45ー7:30
WOWOWライブにて生中継
■「WOWOW欧州サッカースペシャル ~ユーロ2020&クラシコ~」
3月3日(火)朝4:00ー4:45ほか
WOWOWライブにて放送
■「ルイス・フィーゴが選ぶ!UEFA EUROTM ベストマッチセレクション」
3月16日(月)夜6:00-8:00ほか
WOWOWライブにて放送
■【来日記念】フィーゴ~レアル・マドリードの軌跡~/WOWOW SOCCER FACTORY