ライブDVDリリース記念w-inds.インタビュー!前編「今までで一番好きなDVDです」
12月17日(水)にライブDVD&Blu-ray「LIVE TOUR 2014“Timeless”」をリリースするw-inds.。本作には、レトロモダンなサウンドをw-inds.流に表現したアルバム『Timeless』を引っ提げたツアー最終日・東京国際フォーラム・ホールA公演のほか、貴重なオフショットやインタビューも収録されている。橘慶太、千葉涼平、緒方龍一の3人に見どころなどを聞いた。
――w-inds. 公式サイトからはダイジェスト映像が公開されていますね。ご自身で仕上がりを見た感想は?
緒方龍一(以下、龍一):今回は、ライブDVDとしては初めてだけど、昔からお世話になっているMTVさんの映像チームにお願いしたんです。w-inds.のことを好きでいてくれて、応援してくれている方々なんですけど、オン(ステージ)の部分はもちろん、特典映像のオフショットも本当にいいんです。僕らがふざけていたり、気を抜いていたりするようなところも、このチームのフィルターを通すと、撮る人が撮ると、こんなにもいいDVD(映像)になるんだなぁって(笑)。もちろん、ピントの合わせ方とか、撮影の手法とか、技を使っているとは思うんですけどね。実は、何回も自分たちのDVDを見ることはあまりないんだけど、今回はオフショットも面白くてチェックで5回くらい見ましたもん。オフショットの中に、僕は2人(橘慶太&千葉涼平)のこういうところをみんなに見てほしいっていうポイントがいっぱいあるんですよね。これまでのDVDにはなかったような。だから、今までで一番好きなんです。
橘慶太(以下、慶太):ツアー中2人が僕のことをずっと「ジャイアン」って呼ぶんですよ。DVDでは別々にインタビューを受けているんですけど、その話もしているみたいで(笑)。
――反論はあるんですか?
慶太:ないです!
全員:(笑)
龍一:「ジャイアン」と呼ばれる理由がわかるシーンもバッチリ入ってます。
――オフショットからして見ごたえがある、ということですね。ライブ本編の方はどうですか?
千葉涼平(以下、涼平):本編はもちろん良かったですよ。カメラの台数もすごく多かったし。
慶太:セットリストでいうと、実は今回、シングル曲は1曲しかやってないんですよね。だけど、すごくまとまったライブができたという実感があって。
――シングルのカップリング曲など意外な選曲もありましたね。生のバンドサウンドとの融合も印象的でした。
龍一:慶太は、バンドのリハーサルの段階から一緒に入って頑張っていたんです。
慶太:実際にライブを見てもらった方にも、ここはこういうアレンジだったんだとか、こういう照明だったんだってあらためて楽しんでもらえると思います。
龍一:これがDVDになるんだ、と思ったらなんだかすごくうれしくなりました。w-inds.のライブがこんなに格好いい形になって歴史に残ってくれるなら、何の後悔もないというか。僕はもう2014年も終わって、正月気分です(笑)。
慶太:分かります(笑)。
――龍一さんにはオフショットを語ってもらいましたが、慶太さん、涼平さんの特にお気に入りの部分は?
慶太:今回、音の編集作業にも参加して、すっごく細かい部分まで関わらせてもらったので、全部に思い入れがあって、特に1曲とか選べない! ただ、「夢で逢えるのに~Sometimes I Cry~」は、自分で聴いても「歌うまいなぁ」と思いました(笑)。
全員:(笑)
龍一:それは言わない方が良かったね(笑)。
涼平:(笑)。僕も、いいなっていうシーンはたくさんあるんですけど、特に印象に残ったのは、「K.O.」の僕ら2人(涼平&龍一)のソロのシーン。すごく格好良かった。
※「ライブDVDリリース記念w-inds.インタビュー!後編」に続く
12月17日(水)発売
DVD:4907円(税別)
Blu-ray:5926円(税別)
w-inds. LIVE TOUR 2014 “Timeless” DVD / Blu-ray Trailer
【HP】www.youtube.com/user/windstvofficial
w-inds.オフィシャルHP
【HP】www.w-inds.tv/