「問題のあるレストラン」に前園真聖が本人役で登場!
2月19日(木)放送のドラマ「問題のあるレストラン」(夜10:00、フジ系)第6話に、元サッカー日本代表・前園真聖が本人役でゲスト出演することが分かった。
「問題のあるレストラン」は真木よう子演じる元OL・たま子が理不尽な男性陣を見返すために宣戦布告、ライバル店の目の前に女性スタッフだけのビストロをオープンし奮闘する“女性応援”コメディー。2月12日の第5話ラストではたま子を傷つけた門司(東出昌大)が突然、「店を辞めて俺の嫁になれ!」と驚きの告白をしドラマも大きく動き出した。
そんな中、第6話にドラマ初出演となる前園が“前園さん”という役名でたま子らの「ビストロ フー」に来店する。前園は本人役ということで、衣装も自前のものを2パターン用意して挑むほどの気合で現場入り。“前園さん”は友人・ロビン(ジョナサン・シガー)と共に「ビストロ フー」に来店する設定で、イケメンのロビンに一目ぼれで恋をしたゲイのパティシエ・ハイジ(安田顕)がロビンへ愛のこもったサービスのデザートを作り始める…という展開。
撮影が行われたのは日曜の早朝。ドラマの舞台・表参道のビル屋上にさっそうと現れた前園は、「前園さん役の前園真聖さんです!」と紹介されると、「よろしくお願いします!」と爽やかな笑顔であいさつ。甘い物好きな“スイーツ男子”としても有名な前園が、デザートをめぐるやりとりの芝居で、ポップな前園節を披露した。リハーサル、本番と撮影が進む中、監督からアドリブを求められ、ナチュラルなアドリブも飛び出すなど、初めてのドラマ出演とは思えないほどの演技力を見せた。
前園は撮影を終えての感想を「不思議な感じです。出演が決まった時からずっとドラマを拝見していたので、ここに来て『あのセットがここかぁ』と思いまして。ドラマで見ていたのは、夜のシーンが多かったので今回は昼間で天気も良く、デザートもおいしかったし、楽しかったです」と満足した様子。しかし、「緊張しましたよ! 前の晩もほとんど眠れませんでした(笑)。でも、“自分役”だったので、自然に演技することができましたし、友人役のジョナサンが本当に知り合いなので、リラックスしてやりやすかったですね」ともコメントし、撮影を楽しんだエピソードを語った。
脚本家・坂元裕二たっての希望で実現したという、前園出演シーン。個性的なキャラクターと心に響くせりふが話題のドラマに、また一つ新しいキャラクター“前園さん”が登場するのをオンエアでチェックしよう。
毎週木曜 夜10:00-10.54
フジ系で放送
※前園真聖の出演は2月19日(木)の第6話
脚本=坂元裕二
演出=並木道子、加藤裕将
出演=真木よう子、東出昌大、二階堂ふみ、高畑充希、菅田将暉、松岡茉優、臼田あさ美、YOU、安田顕、田山涼成、吹越満、杉本哲太ほか