帰国子女 河北麻友子が語る本場のスター・ウォーズメモリアル 第一回「SWとの出会い」編
12月18日(金)、ついに公開となる待望のスター・ウォーズ新シリーズ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。ザテレビジョンでは、その魅力を「スター・ウォーズ」ファンのタレントに語ってもらう連載を開始。第1~4回は「スター・ウォーズ」が生まれたアメリカ・ニューヨークで生まれ育ち、幼少期に「本場の『スター・ウォーズ』」を体感してきたモデル・女優の河北麻友子にインタビュー! 現地での盛り上がりや思い出を語ってもらった!
――スター・ウォーズとの出会いは?
アメリカに住んでいた7~8歳位の頃、家族みんなが好きで、兄弟3人でビデオを観ていた記憶があります。好きなシリーズは、エピソード4~6。大好きなPrincess Leia(流暢な英語で)の時代ですね。
――本場、アメリカでの盛り上がりはどうでした?
昔の映画なんですが、当たり前のようにいつもTV放映されているし、女の子でもみんなキャラクターを知っています。マクドナルドやペプシでも「スター・ウォーズ」セットとかがありましたし、私はお菓子のシールなんかも集めていました。
――兄妹で「スター・ウォーズ」ごっこをして遊んでいたとか?
遊んでいました! プラスチック製で振るとシャッと刃が伸びるライトセーバーのおもちゃで、お兄ちゃんと戦っていました。レイアの髪型がかわいくて、よくお姉ちゃんに編んでもらってマネしていました。
――思い出に残っているシーンは?
エピソード5「帝国の逆襲」で、ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーが戦うシーン。お兄ちゃんと遊ぶ時、私は女の子だけどルークがやりたいのに、お兄ちゃんにハロウィンで使ったマスクを被せられてダース・ベイダーをやらされていました(笑)
――幼いころから「スター・ウォーズ」に親しまれてきた河北さんですが、ここで趣向を変えて、「スター・ウォーズ」の名言から、日常でも使える(?)英会話クイズを!
Q:エピソード5「帝国の逆襲」で、帝国に囚われ、カーボン冷凍されるハン・ソロに、レイアが「I love you.」(愛してる)と告白、それに対するソロの返事は?
「I love you,too.」?
――近い! 正解は、「I Know.」(知ってるさ)。これは、ディズニーが一般公募した、スター・ウォーズ名言ランキング第1位なんですよ。「I Love You,Too.」は当初、脚本に書いてあった正式なセリフだったのですが、ソロ役のハリソン・フォードがアドリブで変えたらしいです。
でも、「I Know.」の方がカッコイイし、ソロっぽいですよね! ちょっとキュンとします。
――ですよね! そんな魅力的な男性キャラが多い「スター・ウォーズ」。次回は、河北さんにさらに「スター・ウォーズ」の男性キャラの魅力をお伝えしたいと思います!
取材・文=石黒智樹