関ジャニ∞が芸能事務所へ潜入！「厳しい世界だな…」

芸能一般

2016/01/18 06:01

関ジャニ∞の7人が記者となり、7カ所に分かれて取材した映像を紹介するバラエティー「関ジャニ7」が、1月30日(土)に「関ジャニ特命捜査班7係」(日本テレビ系)とタイトルを改め、放送されることが分かった。今回は関ジャニ∞が、今話題の7つの“芸能事務所”へ潜入する。

同番組は、今話題の1つの業界をメンバー7人7色の取材先、取材方法、必見の裏情報、テレビ初のマル秘情報はどれだけ入手できるかを競うバラエティー。撮影の“取れ高”によって放送分数にも差が生まれ、取材が面白くない記者は、テレビにはほとんど映らないという、いわば取れ高バトルだ。

これまで相撲界、将棋界、歌舞伎界に潜入し、今回はテレビ業界を支える「今景気イイ7つの芸能事務所」に関ジャニ∞のメンバー7人が潜入捜査する。

メンバー7人それぞれの潜入先は、村上信五が動物プロダクション、横山裕がアクション事務所、丸山隆平が旅劇団、錦戸亮が坂上忍プロデュースの子役事務所「アヴァンセ」、渋谷すばるは大手事務所「ホリプロ」、安田章大はきゃりーぱみゅぱみゅ所属のアソビシステム、そして大倉忠義は声優事務所「青二プロダクション」へ。

スタジオゲストの東野幸治、坂上らがメンバーのロケVTRを見て、No.1記者を決定する。果たして、一番面白いスクープを発掘する関ジャニ∞記者は誰だ？

メンバーそれぞれのコメントは下記の通り。

「本当に気持ちが通っていないと成り立たないことを痛感させてくれるロケでした。どっちが上でもなく、もちろんしつけはしっかりしなくてはいけないが、そこに愛情があれば何事も伝わるということがよく分かりました。仕事ではあるがそれを仕事と感じさせないスタッフの方々のやり方にビックリしました。乞うご期待！」(村上)

「ビルから落ちる練習など、アクションスタントの裏側を見ることができました。まさか僕もこんなことになると思っていなかったです…ぜひご覧ください！」(横山)

「今回、僕は大衆演劇に潜入させていただきました。思い返せば大衆演劇に行ったことがなかったなと、自分の人生としても新しい世界に潜入できるということで、とても新鮮な気持ちでいろいろな表から見えないような大衆演劇の過酷さや楽しさだったりを密着してかなりいいところを引き出せたんじゃないかなと思います。

大衆演劇の意外な一面ちょっとしたお金にまつわる話もかなりギリギリなラインも暴露していただいたので、その辺りも楽しんでいただけたらなと思います」(丸山)

「のぞいたことがない世界をのぞかせていただきました。芸能界は厳しい世界だなとあらためて思いました。お楽しみください！」(錦戸)

「普段めったに入れないホリプロという芸能事務所で、マネジャーさんや、内部の話、タレントさんなど、なかなか知れない話を聞け、自分の事務所との比較もでき、視聴者の方々も初めて知ることが多いので、そこが見どころになるのではないでしょうか」(渋谷)

「アソビシステムの社長が最高にいいキャラをしていたのが印象深かったです。会社のシステムがすごくユニークというか時代を作っていってる会社で、だからこそ売れている理由が分かるというところが取材できたのではないかと思います」(安田)

「今回は芸能プロダクションというところで、普段知られない裏側が見られるのが魅力かなと思います。きっちり捜査して来たので、自分のロケが長く使われていることを祈ってます。楽しみにしてください」(大倉)