キャイ～ン天野、転職！？カフェのマスターとして最新映画を紹介

バラエティー

2016/02/11 09:00

キャイ～ンの天野ひろゆきが出演する、BS放送 Dlifeのオリジナル番組｢一杯からはじまるストーリー｣が、2月13日(土)に第1回目の放送を迎える。ディズニー社傘下のDlifeならではのディズニー作品をはじめ、最新映画情報をドラマ仕立てで紹介するこの番組は、“丘の上のカフェ”が舞台。天野は豊富な映画知識を持つ“カフェのマスター”に扮して、共演者でカフェの常連客役の清水一希、マスターのもとへ情報収集にやってくる、新人ライター役のマリアムと共に、ディズニー映画について熱く語り明かす。初回の番組収録後、インタビューに応じた出演者の天野、清水、マリアムの3人は番組の見どころについて語った。

マスター役の天野は、無類の映画好きでも有名。芸人として駆け出しの頃は、四畳半のアパートにプロジェクターを取り付けて見ていたほど、映画へ情熱を注いでいた。｢映画好きとしては、キャスティングして頂けたことを光栄に思っています｣と、今回の出演を喜んだ。共演する清水、マリアムにたいして｢映画情報を伝えながらも演技をする対応力は、さすがですね。僕は完全にカンペ頼りです(笑)。2人の親と同世代の僕ですが、恋愛関係に発展してしまうような、喫茶店から始まるストーリーを作っていきたいと思っています｣と今後の番組展開に期待した。

ディズニー映画のなかで、｢愛と夢と友情と。全部が詰まった『アラジン』が好き！｣と答えた清水。｢カフェの常連で、フリーターという役どころですが、回を追うごとにどう成長していくのか。最終的には、映画関連の仕事につくような展開になったらいいなと思っています｣と自身の役どころを語った。｢収録現場を盛り上げて下さる天野さんの存在に助けられています。俳優として、最新の映画に触れることの出来る機会はまさに俺得です(笑)。台本上にないフリートークも盛りだくさんなので、僕自身のリアルな気持ちを視聴者に届けたいです｣と番組に対する意気込みを話した。

新人ライター役のマリアムが映画好きになったきっかけは、“ドライブインシアター”。｢週末は、家族や友人たちと大きな公園に集まって、映画を見ていました｣と幼少期をアメリカで過ごしたマリアムならではの思い出を披露した。この番組で演技に初挑戦することにたいして、｢ものを伝える、表現することの難しさを痛感しています。天野さんや清水さんが丁寧に教えてくれるのでとても頼りにしています。女性目線のコメントも発言していきたいですね｣と番組への思いを語った。

また、天野が番組の冒頭で差し出すカフェラテには、紹介する映画にちなんだ“ラテアート”が描かれている。｢回を追うごとにスムーズになる、“カフェラテをテーブルに置く僕の手さばき”にも注目してください(笑)｣と天野は“マスターの成長ぶり”も見どころの1つとして語った。

｢ディズニーが続く限り、この番組を続けたい！目指すは長寿番組です！｣と目標を掲げた天野、清水、マリアムの3人。そんな3人が初回放送時に紹介する作品は、2月27日(土)に公開される『ブリザード』。実話が元となった、巨大タンカーに残された生存者の救出劇について、三種三様のトークが展開される。

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