たけし&村上信五が世界の最先端アートに迫る!
ビートたけしと村上信五がMCを務める「世界!極限アーティストBEST20」の第2弾が、日本テレビ系で放送されることが明らかになった。
昨年3月、「新しい形のアート特番」として放送された同番組。今回は「角度によって透ける彫刻アート」や「繊細な布で人物を描き出すアート」など、世界のさまざまな最先端アートを手掛ける“極限アーティスト”を20連発で紹介していく。
また大泉洋は、ヨーロッパのさまざまな都市を巡って微速度撮影で景色を捉え、それらを組み合わせて“ハイパーラプス”と呼ばれる不思議な映像作品を制作するアーティスト、ピオトル・ワンサーズ氏を訪ねてイタリアへ。
今回、彼がイタリアの美しい観光地を舞台に、大泉主演の番組オリジナル作品を作ることに。撮影時間は延べ20時間以上、大泉がヘトヘトになりながら作り上げた映像に注目だ。
一方、今回初めてのバラエティー海外ロケとなる清水富美加はイギリスへ。本物か絵か全く見分けがつかないほど本物そっくりに描写する「ハイパーリアリズム絵画」で話題のアーティスト、ハワード・リーを訪ねた清水は、その不思議なアートの秘密に迫る。
さらにスタジオでは、高橋大輔がプロジェクションマッピングとの大型コラボレーション企画に挑戦。リンクを巨大なキャンバスに見立て、高橋自身が絵筆となり、スピンすると絵の具が飛び散り、そのしぶきから絵に色が染められていくというもの。
高橋はこの企画のために振り付け・衣装などを新調し、約1カ月の準備期間を費やした。世界最高峰の技術を持つ高橋のスケーティングで、「彼にしか描けない」作品を氷上に描き出していく。
MCを務めるビートたけしは、「去年に続いて関ジャニの村上君との共演で、また去年よりさらにエンターテインメントなアート作品をご紹介します。とても楽しめる内容になっているので、ぜひご覧ください」とコメント。
村上信五も「今回もたけしさんとご一緒させていただけること、そして番組に参加させていただけること、大変うれしく思います。前回、たけしさんからもたくさん学ばせていただきまして、特にドットのアートを数学で捉えていらっしゃる視点には驚きしかなかったです。
恥ずかしながら、まだまだアートの知識はありませんが、アートを知る楽しさや、自分の感覚で自由に見て感じていいんだ、ということを教えていただきました。どんな作品のどこの側面からでも、一つ入り込んでいくと歴史や文化を感じ、そこからまた学びが出てきます。
作品によっては、エンターテインメントにつながることもたくさんあり、コンサートをやらせていただけている身としましては、この観点からも非常に勉強になるものですから、今回もどんな作品が見られるのか楽しみで仕方ありません!
2時間があっという間に感じられる斬新な作品とともに、たけしさんの独特の切り口にもご注目してご覧になってください!」と、見どころを語った。
3月15日(火)夜9:00-10:54
日本テレビ系で放送