瀬戸の花嫁

ある日帰宅途中の永澄たちは、病院から出てきた海（カイ）にバッタリ出会う。ところが、彼は何か隠し事をしているようで落ち着きがない。その翌日、海が出てきた病院の前を通りがかった永澄のクラスメイトのサルは、医者が「海くんはまだ若いのに……」と話しているのを聞いてしまう。》脚本＝中村浩二郎　演出＝仁昌寺義人　絵コンテ＝浅井義之　作画監督＝原修一

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明乃は瀬戸内組の若頭、政（まさ）を呼び出した。彼女は政が行方不明になっている兄なのではないかと考えていたのだ。しかし、彼は自分が記憶喪失で、瀬戸内組に来る前のことはほとんど覚えていないと語る。 》脚本＝中村浩二郎　演出＝未定　絵コンテ＝遠藤広隆　作画監督＝日下部智津子

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留奈はドラマで恋人のいる女の子を演じることになり、セリフを覚えられない彼女は、燦を相手に練習を始める。だが、燦の演じる”恋人”は、なんとバンカラな番長！　留奈が思い描く恋人のイメージとはあまりにもかけ離れていて……。 》脚本＝柿原優子　演出＝未定　絵コンテ＝福田道生　作画監督＝小暮昌広

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ある日、永澄は自分の靴箱の中にラブレターを見つける。燦に好意を抱きつつ、ラブレターがうれしい永澄は、そこに書かれていた待ち合わせ場所に向かうのだが。 》脚本＝柿原優子　演出＝岩田義彦　絵コンテ＝柳瀬雄之　作画監督＝未定

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修学旅行から戻り、そのときの写真を見ながら盛り上がっていた永澄たち。ところが、人気アイドルの留奈（ルナ）は修学旅行にまともに参加できず、落ち込んでいた。 》本＝上江洲誠　演出＝唐戸光博　絵コンテ＝影山楙倫　作画監督＝松本剛彦

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明乃が地上に来た本当の目的は、人魚試験にかこつけて、永澄（ながすみ）と燦（サン）を別れさせることだった！　明乃は、すでに人魚試験に失格している海（カイ）たちに、合格させることを条件に2人を別れさせろと命じる。 》脚本＝中村浩二郎　演出＝仁昌寺義人　絵コンテ＝伊藤真朱　作画監督＝寺野勇樹

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修学旅行にいくことになった永澄たち。しかし燦は「お風呂に入ったらみんなに人魚だとばれてしまう」と心配顔だ。そんな彼女に明乃は「それなら、お前を海に返すしかない」と冷たく言い放つ。そのやり取りを聞いた永澄と巻（マキ）は、この旅の間、燦を守ると誓うのだった。 》脚本＝日暮茶坊、上江洲誠　演出・絵コンテ＝浅井義之　作画監督＝原修一

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明乃は他校の番長たちを倒し、引き連れているところをクラスメイトに見られてしまう。それ以来、男子が明乃をもてはやす一方で、巡をはじめとする女子は、彼女から距離を置くようになってしまった。この状況を見かねた燦は、女子たちに明乃をもっと知ってほしいと訴える。 》脚本＝上江洲誠　演出＝中島秀剛　絵コンテ＝柳瀬雄之　作画監督＝松原豊

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永澄たちのクラスにやってきた転校生、不知火明乃（シラヌイアケノ）。彼女は、人間社会で生活している人魚たちが、ちゃんと社会に適応できているかを見る、人魚の試験官だった。厳しい調査のもと、彼女に失格と判断された人魚は人間界を去り、海に帰らなければならない。そんな彼女の素性を知った燦は、不安を隠しきれずにいた。 》脚本＝中村浩二郎　演出＝青柳宏宣　絵コンテ＝福田道生　作画監督＝小暮昌広

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永澄（ながすみ）と燦（サン）、海（カイ）と巡（まわり）の組み合わせで臨んだダブルデート当日。一行が待ち合わせ場所に向かうと、なぜかそこには呼んでいないはずの留奈（ルナ）や、同級生で海の手下のサルも待っていた。それに気づいた永澄は異議を唱えるが、勢いに押され、2人はデートに加わることになってしまう。 》脚本＝柿原優子　脚本＝岩田義彦　絵コンテ＝浅井義之　作画監督＝日下部智津子

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家の近くで子猫を見つけた永澄たち。ところが燦と留奈、巻（マキ）は子猫に激しくおびえる。もともとが魚や貝の化身である彼女たちは猫が苦手なのだ。そのようすを見て、永澄はあることを考えつく。　 》脚本＝中村浩二郎　演出＝仁昌寺義人　絵コンテ＝伊藤真朱　作画監督＝松本剛彦

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留奈の父・ルナパパにあることを目撃され怒りを買った永澄は、彼に連れ去られてしまった。なぜかそのことに責任を感じた燦は、満潮家から出ていってしまう。　 》脚本＝上江洲誠　演出＝唐戸光博　絵コンテ＝遠藤広隆　作画監督＝川口理恵

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テストで全教科0点という驚異的な点数を取ってしまった留奈。教師の政（マサ）は、追い討ちをかけるように「成績が上がらなかったら落第」と彼女に告げる。なんとしても落第だけは避けたい留奈だったが、プライドの高い彼女は、巡（まわり）の「勉強を教えてあげる」との申し出を受けずにいた。　 》脚本＝上江洲誠　演出＝浅井義之　絵コンテ＝中村主水　作画監督＝堀井久美、中原清隆いた。

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身体検査で体重が増えていて愕然（がくぜん）とする留奈（ルナ）は、燦（サン）を巻き込んでダイエットを始めることに。2人が家でダイエット商品の通販カタログを見ていると、豪三郎がやってきた。彼は、かわいい娘のためと人魚向けダイエット用品を用意する。燦と留奈がそれを使って運動に励む一方、永澄（ながすみ）は、その中にあった”人魚養命水”を興味本位で飲んでしまった。そして体に、ある大変な変化が表われてしまう。　 》脚本＝柿原優子　演出・絵コンテ＝武山篤　作画監督＝原修一

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ある朝、永澄が目を覚ますと、目の前に謎の男が立っていて、「留奈にかかわるな」とだけ言って去ってしまった。その一件を燦や巡（まわり）たちに相談する永澄だったが、「気のせいだ」と言って誰も信じようとしない。さらに、男は学校にも現われるが、永澄以外は誰も見ていないという。 》脚本＝中村浩二朗　演出・絵コンテ＝岩田義彦　作画監督＝小暮昌宏

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授業中、体育館の床を割って巨大な潜水艦が現われた。それに乗っていたのは、世界でトップクラスの財閥、三河グループの御曹司・三河海（ミカワカイ）。彼は、幼なじみの燦を自分の花嫁に迎えるべく、彼女を永澄から奪い取りにきたというのだ。 》脚本＝柿原優子　演出＝仁昌寺義人　絵コンテ＝稲垣隆行　作画監督＝日下部智津子、寺野勇樹

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永澄の家に強引に居座ったうえ、彼と同じ学校に通いはじめた留奈。そんな中、彼女のファンである男子生徒たちは、留奈が永澄と同居していると知って……。 》脚本＝上江洲誠　演出・絵コンテ＝柳瀬雄之　作画監督＝松本剛彦

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永澄（ながすみ）は人気アイドル、江戸前留奈（エドマエルナ）が道で倒れているところに遭遇。介抱にあたろうとした彼は、留奈の足にひれがあるのを見てしまう。なんと、留奈は瀬戸内組の敵対組織”江戸前組”の人魚だったのだ。自分の正体を知った永澄を生かしておけないと、彼を連れ去ろうとする留奈。そこへ騒ぎを聞きつけた燦（サン）がやってきて、事態は急変。彼女から永澄との関係を聞いた留奈は、ライバル心を抱いている燦を見返すべく、永澄を奪おうと考える。 》脚本＝上江洲誠　演出＝秋田谷典昭　絵コンテ＝福田道生　作画監督＝川口理恵

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永澄の幼なじみの少女・巡（まわり）は、ある日彼の家から燦が出てくるのを目撃して……。 》脚本＝柿原優子　演出＝未定　絵コンテ＝未定　作画監督＝未定

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新学期になり、燦は永澄と同じ学校に通うことに。それと同時に、なんと豪三郎が2人のクラスの担任としてやってきた。 》脚本＝中村浩二朗　演出＝武山篤　絵コンテ＝岩田義彦、郷多浩子　作画監督＝原修一

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