BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONSのあらすじ
激闘のさなか、カワキの不安が的中し、突如ボルトがモモシキに意識を乗っ取られてしまった。“大筒木モモシキ”としてコードを圧倒するその力に目を見張るカワキ。そこにシカマルを伴ってナルトが到着した。カワキはコードの標的であるナルトの身を案じるが、そんな思いをよそに、ナルトは“火影”としてコードに立ち向かおうとする。ところが、シカマルを人質にとったコードにモモシキが味方をし、かつての恨みを晴らそうとしたことで、ナルトは絶体絶命の危機に立たされてしまう。
カワキのもとにたどり着いたボルトがカワキを助け、ともにコードを倒すことを決めた。高い戦闘力を持つコードに対抗するため、カーマを発動させるボルト。これに対しコードも自身のカーマを発動。戦いは激化し、カワキはボルトが再びモモシキに意識を乗っ取られるのではないかと不安になる。一方、木ノ葉隠れの里では、誰にも気づかれず姿を消したボルトとカワキの行方を探すため、七代目火影・ナルトが、自ら捜索に向かうことを決める。
楔(カーマ)が消えたことで力を失ったカワキは、今のままでは、ナルト自身や“火影”であるナルトが大切に思っている里を守れないと焦っていた。そんなカワキの心を見透かしたように挑発的な言葉をかけるアマドにカワキはいら立ち、アマドの助手としてその場に居合わせたスミレは、アマドが何か企んでいるのではないかと不安になる。そんな中、復讐(ふくしゅう)のためにエイダと手を組んだコードは、エイダからある人物を紹介される。