ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀作品賞

  • 読者の圧倒的支持で「恋つづ」が頂点に!
    (C)TBS

    読者の圧倒的支持で「恋つづ」が頂点に!

    「恋はつづくよどこまでも」が読者の支持を集め受賞。「女子のドリームがさく裂」「ベタなラブコメをやりきった」と喝采を浴びた。

    2位の「テセウスの船」は記者票でトップ。「謎解きだけでなく家族の絆を描いた」と男女共に好評価。3位は「陶芸家の生きざまを丁寧に描いた」と審査員も絶賛の「スカーレット」。4位の「知らなくていいコト」は「週刊誌の取材を通して現代の問題を描いた」と見応えを評価された。5位に「若き病院長の奮闘ぶりが爽快」と注目されたドラマBiz「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」が入った。

    【作品への評価】
    猪突猛進な看護師・七瀬(上白石萌音)と、ドSな医師・天堂(佐藤健)の恋模様を描いた。恋愛ドラマの王道をいったストーリー展開と共に、上白石や佐藤ら実力派キャストの演技も話題に。ハッピーエンドとなった最終回では視聴者から感動の声が続々と上がった。

    受賞者インタビュー

    世の中をキュンキュンさせることができたと思います(宮﨑真佐子P)

    第104回 ドラマアカデミー賞 最優秀作品賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 受賞の感想をお聞かせください
    視聴者からの票が多かったとのことで、改めて見てくださった方に愛された作品だと感じております。 “仕事を頑張る女性”と王道のラブコメを描くという大きな軸の下、スタート時から世の中の人をキュンキュンさせたいという思いがあり、出演者やスタッフ総出でどうすればキュンとなるのかを話し合い、こだわり抜いて作っていきました。
  • 2

    父子が時を超えて冤罪の真相を追う

    竹内涼真演じる心が、父が殺人犯として逮捕された事件の真相を追うミステリー。真犯人を原作と変えたこともあり「最後までドキドキした」と視聴者もその展開に夢中になった様子。親子、そして家族の絆を描いたことも高評価に。

  • 芸術に命を懸けた女性の生涯を描く

    陶芸家・川原喜美子(戸田恵梨香)の波瀾万丈な人生を描いた。序盤では喜美子と夫・八郎(松下洸平)の恋模様が“胸キュン”と話題に。その後、八郎との離別や息子の闘病を乗り越えた喜美子の姿に、多くの視聴者が心動かされた。

第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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