ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞

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    吉田照幸、松園武大、橋爪紳一朗

    連続テレビ小説「エール」NHK総合ほか

    ピンチでも臨機応変に演出した「エール」チームが受賞
    撮影=石塚雅人

    ピンチでも臨機応変に演出した「エール」チームが受賞

    「エール」の吉田照幸、松園武大、橋爪紳一朗が受賞。「キャストの死去、話数減少などの状況に柔軟に対応し、かつ視覚、聴覚の両方で楽しませた」と総合力を評価された。

    2位に「共演NG」の大根仁。「業界の群像劇をテンポ良く見せた」「洗練されたタイトルバック」に改めて注目が。3位は「この恋あたためますか」の岡本伸吾、坪井敏雄、大内舞子。「ロケ映像が美しく、クリスマス感満載でうっとり」と好評だった。

    受賞者インタビュー

    放送開始直前にピンチを迎えるも、ラストまで気を強く持って演出できました(吉田照幸D)

    第106回 ドラマアカデミー賞 監督賞 受賞インタビュー
    撮影=石塚雅人
    Q 受賞の感想をお聞かせください
    窪田(正孝)さん、二階堂(ふみ)さん、GReeeeNの主題歌への評価はもちろん、演出面も評価されてうれしいです。“朝ドラ”というと、作り手が自分で制限をかけてしまうことも。今回は、“朝ドラ”のイメージを変える意気込みを持って始めました。

第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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