ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
長瀬智也と脚本家の宮藤官九郎が連続ドラマで4度目のタッグとなったホームコメディー「俺の家の話」(TBS系)が泣き笑いの感動を呼び、作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞を獲得した。また、森下佳子脚本の「天国と地獄 ~サイコな2人~」(TBS系)は綾瀬はるかの主演女優賞と高橋一生の助演男優賞を獲得。「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系)が菜々緒の助演女優賞とKisーMyーFt2のドラマソング賞を受賞し、第105回に続いてTBSドラマが全部門を制覇した。
この1月クールは他にも人気脚本家のオリジナル作がそろい、福田靖による「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」(テレビ朝日系)、北川悦吏子の「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)が作品賞トップ10に入った。
深夜ドラマでは、漫画原作ものの「その女、ジルバ」(フジテレビ系)、「ここは今から倫理です。」(NHK総合)が独特の世界観で注目。「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系)は主演の亀梨和也ほか個性豊かなキャストの共演で人気に。2020年の大河ドラマでイレギュラー放送になった「麒麟がくる」(NHK総合ほか)も完結。主演男優賞部門2位の長谷川博己ほか、豪華出演者の演技も含め評価は高く、各部門で上位に食い込んだ。「監察医 朝顔」(フジテレビ系)は約半年間の放送で人気シリーズに成長した。
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