ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第107回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀作品賞

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    家族の問題をポップに描いた“俺家”
    撮影=石塚雅人

    家族の問題をポップに描いた“俺家”

    「俺の家の話」は「親の介護という重いテーマをポップに描いた」「まさかのバッドエンドだったが温かい気持ちになれた」と審査員票と記者票で1位に。

    「天国と地獄―」は「先の展開が読めずネット考察が盛り上がった」「入れ替わりの演技がさすが」と話題性抜群で総合2位。3位の「オー!マイ・ボス!―」は胸キュンを呼び、「雑誌編集部の人間関係も楽しめた」と読者票トップ。4位の「レッドアイズ―」は「意外とハードなサスペンスで見応えあり」と好評。5位に撮影中断を乗り越え「逆臣・明智光秀のイメージを変えた」と評価された大河ドラマ「麒麟がくる」。

    受賞者インタビュー

    マスクしたままでも芝居が伝わったのではないか(磯山晶CP)

    第107回 ドラマアカデミー賞 最優秀作品賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 受賞の感想をお聞かせください。
    「介護と家族の物語を描いたこのドラマが評価され、率直にうれしいです。何度も組んできた長瀬智也さん、脚本の宮藤官九郎さんをはじめ、皆さん素晴らしかった。
  • 男女の入れ替わり劇が話題に!

    彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)の“入れ替わりエンターテインメント”。魂が入れ替わった2人を演じた綾瀬と高橋の演技や、謎に包まれた事件が視聴者を引き付けた。

  • 視聴者をキュンキュンさせたお仕事&ラブコメディー

    ファッション誌編集部で上白石萌音演じる平凡女子が奮闘する“お仕事&ラブコメディー”。放送時から話題を集め、最終回後は「“ボス恋ロス”になりそう」との声が。

第107回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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