ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞

  • 現代のヒーローを熱演した鈴木亮平が受賞
    撮影=山下隼

    現代のヒーローを熱演した鈴木亮平が受賞

    記者と審査員に支持された鈴木亮平が受賞。「医療用語での指示出しと手術の手際がリアルで本物のドクターに見えた」「ヒーローを演じて絶対的な安定感」と絶賛の声多し。

    2位の中島健人は「職場でのクールさと恋愛でのデレデレ感のギャップ」で読者の心をつかんだ。3位は金曜ドラマ初主演に挑んだ重岡大毅。「泣く場面がリアルで、表情が豊か」と演技力を広く認められた。4位はミステリアスな漂着者役で「全裸になるプロ意識」を見せた斎藤工。「人間の闇を感じさせる圧巻の演技」で驚かせた北山宏光が5位に入った。

    【役柄への評価】
    どんな状況でも諦めない救命救急医で、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役。驚異的な救命技術とその求心力でMERのメンバーを引っ張る喜多見には「圧倒的な安心感がある」「役がピッタリだしすてき過ぎる」と絶賛のコメントが続出。

    受賞者インタビュー

    ロケ現場の規模を見て、俳優部への挑戦状だなと思いました(笑)

    第109回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞 受賞インタビュー
    撮影=山下隼
    Q まずは、主演男優賞受賞のお気持ちをお聞かせください。
    非常にありがたいのと同時に、ホッとしています。こういう時代だからこそ、希望を与えられて、医療従事者の方々を賛美する作品にしたいという理想はあっても、それを形にするためにはすごくセンシティブな作業がたくさんあり、プロデューサーや監督の方々は大変だったと思うんです。ですので、うれしいと同時にホッとしています。
  • 2

    胸キュンシーンが話題に

    ニューヨーク帰りの敏腕副編集長・長谷部宗介役。雑誌「ザ・モスト」を立て直すため奮闘する姿と、擦れ違いの末にようやく思いが通じ合った愛(小芝風花)との胸キュンシーンが話題を呼んだ。

  • 泣きの芝居に注目が集まる

    5歳の息子を男手一つで育てるシングルファーザーの赤城俊平役。周囲に向ける優しい笑顔、亡くなった妻のみどり(山本美月)について話したときの涙など、さまざまな表情を見せる重岡の芝居も注目された。

第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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