ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
大河ドラマ「青天を衝け」NHK総合ほか
大河ドラマ初主演の吉沢亮が初受賞。「新時代を開拓する若々しさとバイタリティーを感じさせ、最後までエネルギーを持続」「国宝級イケメンから見事に脱皮した」と絶賛された。
2位の道枝駿佑は「性別を超えた恋を爽やかに演じた」「あたふたする様がキュート」とときめいた人多し。3位はエリート官僚を演じた小栗旬。「危機に対応する緊迫感と一人の男としての感情をうまく演じ分けていた」と改めて評価が。4位は「無口で不器用なキャラが魅力的」と好演した目黒蓮。5位の綾野剛は「高度なアクション」「時間軸での演じ分け」を評価された。
【役柄への評価】
近代日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一役。尊王派の志士から幕臣に、明治新政府で改革を推し進めた後、民間へ…という激動の人生を13歳から91歳まで演じ切り、その演技力が好評を博した。
ピュアでお人よしな男子高校生・青木想太役。勘違いをきっかけに好きになってしまった同級生・井田(目黒蓮)への思いに悩み、葛藤しながらも、いちずに相手を思い続けた青木は、視聴者を魅了する愛すべきキャラクターに。
3位
日本沈没―希望のひと―TBS系
大義のためには手段を選ばず、時に強引な手法で政策を推し進める野心家の環境省官僚・天海啓示役。日本沈没という危機に、迷いながらも仲間と共に立ち向かう、人間味あふれる“リーダー”を見事に演じ切った。
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