ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞

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    松本若菜、強烈なインパクトを残す“松本劇場”で初受賞!
    撮影=藤田亜弓

    松本若菜、強烈なインパクトを残す“松本劇場”で初受賞!

    審査員とTV記者に評価された松本若菜が初受賞。「顔芸が最高!」「クセの強い役で才能が開花」と改めて注目された。

    2位に僅差で多部未華子。「母親としての強さを表現」「さすがの目力」と好評。3位は「木村拓哉を相手にナチュラルな好演」を見せた満島ひかり。4位に「淡々とした口調でおかしみのある役を演じた」江口のりこ。5位に「新しいヒロイン像を体現」した上白石萌歌が入った。

    【役柄への評価】
    資産家一族である深山家の長男・深山明人(尾上松也)の妻・美保子役。次々と飛び出る印象的なセリフや変顔、替え歌などの怪演は、ネットで“松本劇場”と話題に。視聴者から「最高」「面白い」との声が上がった。

    受賞者インタビュー

    美保子さん役は私の宝物 真面目に遊びました

    第112回 ドラマアカデミー賞 助演女優賞 受賞インタビュー
    撮影=藤田亜弓
    Q まずは受賞のお言葉からお聞かせください。
    本当に本当にうれしいです。4カ月近く演じてきた深山美保子という人間が視聴者の皆さんの中で育ってくれたからこそ、こうした賞を頂けたのかなと思っています。けれど、この美保子という役が成立したのは、土屋太鳳ちゃんや松下洸平さんをはじめ、他のキャストの皆さんが芯のある芝居をしてくださったから。演者の皆さん、スタッフの皆さんのおかげだと思っていますし、本当に感謝しています。
  • 家族を思う姿に共感の声が相次ぐ!

    温人の妻の鳴沢未知留役。当初は冷めていた夫婦関係だが、事件を通して生じた絆、家族を心配する気持ちに共感の声が続出。家族と仲間を思い、視聴者に愛された未知留を演じ切った。

  • 直球でぶつかる高校教師を熱演

    松葉台高校ボクシング部の顧問を務めるシングルマザーの折原葵役。コーチの桐沢(木村拓哉)やボクシング部の生徒たちに直球でぶつかっていく姿は、多くの視聴者の心をつかんだ。

第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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