ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第113回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞

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    塚原あゆ子、山本剛義

    石子と羽男―そんなコトで訴えます?―TBS系

    映像にこだわった「石子と羽男―」が受賞
    (C)TBS

    映像にこだわった「石子と羽男―」が受賞

    「石子と羽男―」の塚原あゆ子、山本剛義が受賞。「テンポいい展開の中に色調や映像へのこだわりがあった」「演技歴の浅いキャストの指導がうまい」と称賛する声が多数。

    2位には「初恋の悪魔」の水田伸生、鈴木勇馬、塚本連平。「演劇的な坂元脚本と演技力の高い俳優の演技をまとめ上げた」と拍手が贈られた。3位は「魔法のリノベ」の瑠東東一郎、本田隆一。「エンディングで依頼者のその後が分かる趣向にほっこり」など、工夫が認められた。

    受賞者インタビュー

    ガードしていない、隙のある表情が私は好きなので、そういう顔を引き出したかった(塚原あゆ子D)

    第113回 ドラマアカデミー賞 監督賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 監督賞、おめでとうございます。投票理由として「小気味よい会話劇」を推す声も多かったのですが、硝子と羽根岡の掛け合いなど、会話シーンはどんなことを意識されましたか?
    (硝子役の)有村架純さんと(羽根岡役の)中村倫也さんのテンポを崩さないということですね。お二人が演じられているものを、こちらはジャマしないように撮らせていただいていただけで…。細かな指示を出すということもなかったと思います。(塚原D)

第113回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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