ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞

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    福澤克雄、宮崎陽平、加藤亜季子

    VIVANTTBS系

    サスペンスフルな演出と壮大なスケールが高評価
    (C)TBS

    サスペンスフルな演出と壮大なスケールが高評価

    「VIVANT」の福澤克雄監督、宮崎陽平監督、加藤亜季子監督が受賞。「モンゴルの風景に圧倒された」「どちらの味方に付くか、誰を撃つかという重要な展開で“ため”を作る演出にハラハラした」と総合力を評価された。

    2位は連続テレビ小説「らんまん」の渡邊良雄監督、津田温子監督、深川貴志監督。「植物の美しさや繊細さを教えてくれた」「関東大震災の場面は圧倒された」という声が。3位は「伏線の張り方などが見事」と評価された「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の鈴木勇馬監督、二宮崇監督、松田健斗監督。

    受賞者インタビュー

    僕が大きい企画に挑戦するときがきたら、きっと今回の福澤監督を思い出す(宮崎陽平監督)

    第117回 ドラマアカデミー賞 監督賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 監督賞おめでとうございます。宮崎陽平監督、加藤亜季子監督は、チーフ監督の福澤克雄さんと同じTBSドラマ制作部のディレクターさんですね。
    宮崎:ありがとうございます。そうですね。僕たちは2015年入社の同期です。僕はずっとドラマ制作部で、“ジャイさん”こと福澤監督の下で「下町ロケット」(2015年)から演出補として学び、他作品で演出としてデビューして以来、初めて今回ジャイさんと演出としてご一緒し、全体の演出補をしながら第6話をメインに演出をしました。 加藤:監督賞、ありがとうございます。私は入社以来バラエティーの制作部にいましたが、6年前にドラマ制作部へ。第9話の演出を担当しました。宮崎と同じく、今回は演出補でもあり、モンゴルロケも含め、ほぼ全話に携わりました。

第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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