第124回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞

1位
本田響矢
波うららかに、めおと日和フジテレビ系
撮影＝阿部岳人
不器用で愛らしい“瀧昌さま”で助演男優賞を初受賞
なつ美(芳根京子)の夫で、帝国海軍・中尉の江端瀧昌役。端正な顔立ちはもちろん、生真面目で無口な瀧昌の不器用さを、愛らしく見せる演技がはまり役。初々しくて見ていて癒やされたと絶賛された。

受賞者インタビュー
芳根京子さんの言葉で確信を持って演じられました
(C)フジテレビ
Q 「波うららかに、めおと日和」の江端瀧昌役で助演男優賞を初受賞しました。ご感想をお願いします。
ありがとうございます。本当に、本当にうれしいです。僕がこの賞を頂けたのは、ドラマを見て応援してくださった皆さん、そしてキャスト・スタッフの皆さんが作品に注いだ“たくさんの愛”の結果だと思っています。僕も「波うららかに、めおと日和」というドラマを心から愛して演じました。
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2位
ディーン・フジオカ
対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜TBS系
憎めない堅物キャラで魅了
育休中のエリート官僚・中谷達也役。クールで堅物な一方、どこか抜けている人物像をチャーミングに演じた。
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3位
宮沢氷魚
しあわせは食べて寝て待てNHK総合
謎めいたキャラクターを好演
謎の多い青年・羽白司役。自身の繊細な雰囲気と存在感が役柄とはまり、主人公と影響を与え合う姿を好演。