第124回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞 受賞インタビュー

(C)フジテレビ

中井貴一

懐かしく思っていただけることがありましたら鎌倉の風に当たりにいらしてください

受賞のご感想を一言頂けますでしょうか。
このドラマは、皆で必死に作り上げた物なので、この受賞は、私だけでなくチームとして大変うれしく感じています。

中井さんご自身は、作品の一番の魅力はどこだと感じておられましたでしょうか。

連続ドラマは、いかに次週を楽しみにできるか…そこも、大きなポイントだと思っています。なんらかの困難を抱えながら、大人たちが右往左往しながら必死に生きるという非常に現実的な物と、鎌倉という街の持つファンタジーさとの融合が、皆様に支持を頂いたと思います。


印象に残ったシーンやセリフはありますか?

数々ありますが、真平(坂口憲二)の病気が治ったと報告を受けたシーン。えりなの父に対する思いを聞いたシーン。


長倉和平とは、どんな男性なのでしょう。いい男だな~、ここはダメだろ!と思うところなど教えてください。

いちずで、人が良過ぎる所が、ダメでもあり愛されるところではないでしょうか。


改めて、小泉今日子さんの魅力、すごさはどこだと感じますか?

芝居は共同作業。和平が認めていただけたのは、千明の芝居、リアクションが全てなのです。和平にとって千明は最高のパートナーです。


シリーズを通して印象が変わった方はいらっしゃいますか?

これは、えりな(白本彩奈)でしょうね。役も現実も、本当にすてきな女子になってくれました。


前作から11年たって休憩時間の過ごし方や会話に変化がありましたでしょうか。

大して変わらないですが、年を経て、普段の距離が近くなったように思います。途中、会っていないにもかかわらず。


小泉今日子&中井貴一「ダンスに間に合う」がドラマソング賞を獲得しています。曲の第一印象を教えてください。

ドラマに、とてもフィットしているなと思いました。


レコーディングで難しかった点やエピソードがあれば教えてください。

小泉プロデューサーについていきました。


“最後から二番目の恋”が素晴らしかった分、ロスを感じているファンの方も多いかと思います。視聴者の方、投票してくれたファンの方へ、一言、メッセージをお願いします。

ドラマは終わりましたが、皆様の心の中で、吉野千明、長倉家は、あの鎌倉で生き続けて参ります。懐かしく思っていただけることがありましたら、どうか鎌倉の風に当たりにいらして下さい。我々の動向は、その風が教えてくれると思います。応援、ありがとうございました。

(文=石塚ともか)
続・続・最後から二番目の恋

続・続・最後から二番目の恋

2012年に第1期の連ドラとスペシャルドラマ、2014年に第2期が放送された、小泉今日子&中井貴一が主演を務める「最後から二番目の恋」の第3期。テレビ局プロデューサーの主人公・吉野千明(小泉)と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(中井)の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。

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