第124回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞 受賞インタビュー

(C)フジテレビ

山本舞香

“ふかふみ”と名前を付けてくれたことも、とてもうれしかったです

受賞のご感想を一言いただけますでしょうか。

すごくありがたく、うれしいです。お芝居で賞は初めて頂いたので支えてくださった方々に心の底から感謝しています。

作品の一番の魅力はどこだと感じておられましたでしょうか。

何の先入観もなく見ることができるドラマで心が温かくなり、キュンキュンして、胸がぎゅっとなり、笑顔になれるところが魅力的だと思います。


印象に残ったシーンやセリフはありますか? その理由も教えてください。

芳根京子ちゃん演じるなつ美さんとのシーンは、いつも自然と笑顔になって守ってあげたいと思いながらお芝居をしていました。芙美子はなかなか笑顔を見せないキャラクターなのですが、なつ美の前では素直に笑えて、普段の役ではない部分とリンクするところがありました。

最後の涙のシーンは泣き顔を見せないという芙美子らしいお芝居だったかな。と思っています。


芙美子とご自身と似ているところはありましたか?演じる上で意識されていたことがあれば教えてください。

誰かを守りたい、助けたい、と思う部分、強がってしまう部分は似ていると思います。意識したのは、落ち着いた芝居をすることです。所作なども自分で意識しながらも、監督に「ここに力入りやすいから気をつけて」というご指摘を受けながら演じました。


当時の女性たちの生き方を体現されたことも、この作品の魅力だったように思います。芳根京子さんとの共演シーンで印象的なことはありましたでしょうか。

京子ちゃんは本当に良い人で、みんなが疲れていると大きな声であいさつをしてくれたり、活気のある現場にしてくれました。カメラが回っていない時もたわいも無いお話をしたりと、楽しかったです。


芙美子と深見龍之介(小関裕太)とのツンデレカップルも人気でした。小関さんの役者としての魅力や印象的な出来事があれば教えてください。

小関くんは誠実な方で紳士です。落ち着きのある姿が深見さんとリンクしていて、役としてもとても向き合いやすく接してくださいました。感謝しています。


クランクアップのときの雰囲気、お気持ちをお聞かせください。

現場もとても良い雰囲気でいつも明るくて、居心地がとても良かった印象です。スタッフ、キャストの皆さまに支えていただきました。芙美子としてしっかり立てるような場所を作っていただけて、とても感謝しています。


「波うららかに、めおと日和」ファンの方へ、一言、メッセージをお願いします。

いつも放送終了後、芙美子やドラマへのコメントを楽しみに過ごしていました。皆様の応援が私の頑張れる活力になっています。本当に心から感謝しています。ありがとうございます。「ふかふみ」と名前をつけてくれたことも、とてもうれしかったです!芙美子を愛してくださって本当にありがとうございました!

(文=石塚ともか)
波うららかに、めおと日和

波うららかに、めおと日和

芳根京子主演で、昭和初期を舞台に交際ゼロ日婚の新婚夫婦の甘酸っぱい時間を描く、ハートフル・ラブコメ。なつ美(芳根)は帝国海軍に所属する瀧昌(本田響矢)と婚約することに。しかし、結婚当日、一度も会ったことがない瀧昌は仕事のため現れない。夫不在の中、結婚生活が始まっていく。

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