第124回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞 受賞インタビュー

(C)フジテレビ

岡田惠和

このシリーズを楽しんでいただいた方とは、一生の友になれる気がしてしまいます

「続・続・最後から二番目の恋」で脚本賞を受賞されました。受賞の感想をお聞かせください。

脚本賞ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。ドラマアカデミー賞とは、賞ができた時期と自分のデビューが同じ頃だったこともあって、共に時代を生きてドラマをつくりつづけてきた仲間のような意識があります。はじめて「ビーチボーイズ」というドラマで1997年にいただいたとき、嬉しかったなぁ。一人前になれた気がして誇らしかったのをよく覚えています。
ドラマアカデミー賞はそのクールの連続ドラマの熱みたいなものが反映されている気がします。だから、そこに選ばれることは、発信者として「それでいいんじゃない?」と言われてる気がして嬉しいんですよね。そして、2025年の4月クールでは「波うららかに、めおと日和」「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」「しあわせは食べて寝て待て」等の今を表現しているドラマと一緒に放送出来ていたことが、嬉しく誇らしかったです。そんな中での受賞。喜びも格別です。

「最後から二番目の恋」シリーズは、演出や俳優さんたちの力やセンス。鎌倉という場所に、たくさん助けられているドラマです。総合力で評価していただいたと思っています。と同時に絶対に自分でないと紡ぐことのできないドラマだという強い自負も持っています。そして、このシリーズを楽しんでいただいた方とは、一生の友になれる気がしてしまいます。見守っていただいてありがとうございました。

ドラマアカデミー賞には、これからもずっと連続ドラマと並走していただきつづけてほしいと願います。そしてまた、賞に選ばれることを夢見て、連続ドラマを書いていきたいと思っております。この度はありがとうございました。

岡田惠和
続・続・最後から二番目の恋

続・続・最後から二番目の恋

2012年に第1期の連ドラとスペシャルドラマ、2014年に第2期が放送された、小泉今日子&中井貴一が主演を務める「最後から二番目の恋」の第3期。テレビ局プロデューサーの主人公・吉野千明(小泉)と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(中井)の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。

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