ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
連続テレビ小説「花子とアン」NHK総合ほか
豪傑と優男、対極の人物像を演じた吉田鋼太郎と斎藤工がデットヒートを展開し、結果、審査員票を多く集めた吉田が競り勝った。「無教養だが情の濃い男を印象深く演じていた」「『花子とアン』ならぬ『蓮子とデン』の存在感もドラマ成功のカギに」と絶賛の声多数。
【役どころへの評価】蓮子(仲間由紀恵)の2番目の夫・嘉納伝助役。一代で巨万の富を築いた福岡の石炭王。当初、蓮子に対して冷たい態度を見せていたが、蓮子への不器用な愛情表現が好感を呼んだ。
2位
【役どころへの評価】紗和(上戸)との不倫に溺れていく高校の生物教師・北野裕一郎役。北野のぼくとつとしたキャラクターや、紗和への不器用な愛情を見事に表現。最終回のスピーチシーンは支持を集めた。
3位
【役どころへの評価】詐欺事件を起こして服役していた、佐藤家の次男で問題児の暁を演じた。妻夫木聡、満島ひかり、柄本佑、野村周平という演技派ぞろいのきょうだいたちと素晴らしい演技の掛け合いを見せた。
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