ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞

  • 「花笑そのもの」だった綾瀬はるかが堂々受賞

    1位の綾瀬はるかは「地味な主人公をキャラ立ちさせる安定の演技力」「100年前から花笑を演じていたような自然さ。〝干物女〟に続く綾瀬さんの代表作になった」など高評価を得た。惜しくも2位となった榮倉奈々には、「学生時代と現在で、たたずまいをガラッと変えていたのが見事」「高校生役も自然だった。表情、セリフ全てが良かった」と透明感ある芝居が評価された。3位は高視聴率をマークし続けた「ドクターX―」の米倉涼子。
    【役どころへの評価】30歳で初めて彼氏ができたOL・青石花笑役。勤務先でアルバイトする9歳年下の大学生・田之倉悠斗(福士蒼汰)と、一夜を共にしたことを機に恋人同士に。〝こじらせ女子〟が初めての恋愛に奮闘する姿や、妄想シーンのはじけぶりが支持を集めた。

  • 【役どころへの評価】裕福な家庭で育ったが、愛人をつくった父に家を追い出され、つらい青春の日々を過ごすことになった杉下希美役。高校生から30代までの15年間を違和感なく演じ切り、土下座シーンの悲しく悔しい表情から、仲間と過ごす楽しい表情など多彩な表情を見せ、魅了した。

  • 【役どころへの評価】手術の腕に絶対の自信を持つ、フリーランス外科医・大門未知子役。3作目の今回も、患者を最優先に考える真摯な姿勢と、手術以外のことにはからきし弱いコミカルな姿を演じ分けた。最終回では、手術シーンから一転、宇宙遊泳を楽しむ姿が流れ、話題を集めた。

第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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