第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞

• 1位

  阿部寛

  下町ロケットTBS系

  〝熱い男〟を演じ切った阿部寛が堂々の受賞！

  「暑苦しいくらいの泣き演技に泣かされた」など、中小企業の社長の男くささを表現した阿部寛が1位を獲得。2位の綾野剛には「原作の鴻鳥先生をうまく表現していた」「理想の産科医」などの賛辞が。3位は、ハードなアクションにも挑戦した松坂桃李がランクインした。
  【役どころへの評価】
  ロケットを飛ばすことを夢見る町工場、佃製作所の2代目社長・佃航平役。周囲の反発に遭いながらも、夢の実現のために、一心に熱い佃を熱演。涙を流し、社員の前で熱弁する姿に視聴者ならず、共演者も涙した。また、おちゃめな言動も話題になった。

• 2位

  綾野剛

  コウノドリTBS系

  【役どころへの評価】
  産婦人科医であり、〝BABY〟という名を持つ天才ピアニストでもある、鴻鳥サクラ役。いつも笑顔で、患者に接するサクラを綾野が好演。これまでにはない役どころで新境地を開いた 。巧みなピアノ演奏も話題に。

• 3位

  松坂桃李

  サイレーン　刑事×彼女×完全悪女フジ系

  【役どころへの評価】
  機動捜査隊員の里見偲役。殺人鬼・カラ(菜々緒)の脅威から恋人を守ろうとする刑事を好演した。初回から建物から飛び降りるなどさまざまなアクションを披露。ラストのカラとの戦いでは、鬼気迫る表情を見せた。

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