ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第96回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ザテレビジョン賞

  • 「漣さん、ありがとう!」と視聴者もドラマでお別れの言葉!
    (C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会

    「漣さん、ありがとう!」と視聴者もドラマでお別れの言葉!

    遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研の5人の俳優が実名で出演したドラマが2度目の特別賞に。撮影中、リーダー的存在である大杉が急逝。「悲しみに見舞われる中、放送を続けたことに敬意を表したい」「最終回は笑顔で終わってくれたことで、視聴者も大杉さんとお別れできた」という声が寄せられた。大杉は主演男優賞で4位に入り、多くの人に、長く記憶に刻まれるドラマとなった。

    受賞者インタビュー

    “最後の数秒はフィクションではない”という思いです(濱谷晃一P)

    第96回 ドラマアカデミー賞 ザテレビジョン賞 受賞インタビュー
    撮影=大石隼土
    Q 今回、「バイプレイヤーズ―」で2度目の特別賞ということで、前回とは時間帯も違い、趣向も違ったと思いますが、反響はいかがでしたか。
    「第2弾は夜10時です」とスタッフやキャストに伝えたときは、「本気ですか!?」と皆さんとても驚いてましたね。名だたる人気ドラマが放送されてきた枠の真裏でなぜバイプレを!?と。ただ夜10時になっても、前シリーズの“ゆるシブコメディー”の良さは変えたくないという思いは皆さん一緒でした。発表したときには、視聴者の皆さんも第2弾をやることには好意的でしたし、プライムタイムになったことで新しく見てくれる人も多かったんじゃないかと思います。もちろん前シリーズのファンだった方も見て下さって「前作より磨きをかけてゆるくなってる!」という感想も多々見受けました(笑)。

第96回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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