受賞結果

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総 評

秋クールドラマの中でトップの平均視聴率を記録したのは、「ドクターX―」。確立された大門未知子という役が今回も安定の人気だった。一方、初回視聴率10・2%からスタートし、最終回では倍の20・8%をマークした「逃げるは恥だが役に立つ」が、作品賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、監督賞、ドラマソング賞で6冠を達成。また、SNSの評判から人気に火が付いた〝恋ダンス〟ブームには、特別賞を贈呈。ダンスのNG集や他の出演者による新バージョンを公開するなど、連ドラならではの反響を受けた仕掛けも次々繰り出し、さらに人気に。同じく、SNS上で話題を欠くことがなかった「大河ドラマ『真田丸』」は、主演男優賞、脚本賞を受賞。第44話の「築城」でオープニング曲を信繁の決めぜりふと共にエンディングに使うサプライズ演出で、視聴者を感動させた。他にも、「―ラストコップ」や「レンタル救世主」の〝視聴者参加型〟の試みもあった今クールは、新たなドラマの形を作り出そうとする流れにつながる挑戦のクールとなった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

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