広瀬すずが「早起きして作った」チョコを渡す相手は…
土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが2月9日、都内で行われたロッテ「初チョコ女子とつくる 手づくりガーナバレンタイン教室」に登場。
ロッテCMに出演中の3人は、「今年初めて本命チョコを渡す」という女子高校生6人と一緒に「ガーナミルクチョコレート」を使った“デコプチタルト”作りに挑戦した。
チョコを切る担当は土屋。松井から「家で(料理を)やっていそう」と褒められたが、高校生たちから大きく遅れてしまうも「O型だから」とマイペース。広瀬は、男子高校生に見られる中でのチョコ作りについて「真剣に作っているところを見られるのは恥ずかしい」と照れ笑いを見せた。
しかし、3人は真剣にデコレーションまで完成させ、土屋が「あげる人のことを考えながら、自分が食べたいと思えるデコレーションをしました」と、松井は「たぶんバッチリなはず」と満足そう。広瀬は「シンプルなデザインだけど、愛はたっぷり」(広瀬)とアピールした。
トークセッションでは、バレンタインに関する男子の本音を、3人が女子高校生の代わりに質問し、成功するヒントを聞き出した他、男子高校生の質問にも回答。
「今年は手作りチョコを渡しますか?」と聞かれると、土屋は「もう渡しました。(2月7日の)映画の完成披露試写会で、去年(ロッテのイベントで)教えていただいたガトーショコラをアレンジして」と、仕事現場ですでに渡したことを告白。「この後も映画の現場があるので、渡そうと思います」と続けた。
松井は「作る予定はあります。バレンタイン当日は何か持っていかないと…頑張ります」とやはり仕事関係者に渡すと宣言。
広瀬は「今朝、早起きして作ってきました。この後、二人(土屋、松井)に渡そうと思って」とサプライズ発表。「バレンタイン当日も撮影があると思うので、スケジュールを確認します」と笑った。
イベント後の囲み取材では、まず、初めてチョコレートを渡したバレンタインデーについて質問。広瀬は「小学生の時にバスケをやっていて、絶対にみんなで配るというのが恒例だったので、お姉ちゃんと一緒に作って持っていきました。クラスのみんなにも配ったので、50個くらい作っていました。お母さんに頼りっぱなしでした(笑)」と告白。
松井は「小学生の低学年くらいの時から、ずっとお姉ちゃんと一緒に作っています。けんかしながら作っていました(笑)」と話した。
また、土屋は「小5くらいの時にちゃんと作り始めたんですけど、フルーツが苦手な男の子がいて、オレンジピールの入ったチョコレートを作ったんです。その子が食べて『オレンジ大丈夫になったかも』って言った時に、作ってよかったなって思いました」というエピソードを披露した。
本命チョコについては、土屋が「女子校の時はみんなに渡していて、ちょうだい!ちょうだい!って感じだったので、ロマンチックなことはないです。憧れですね」と、広瀬も「私もそういうのを聞くと、は~ってなっちゃいます」と、バレンタインの甘い思い出はない様子。松井は「本命チョコは渡したことがないです。相手がいれば渡したいです」と明かした。
さらに、熱愛報道の相手についても質問が飛んだが、広瀬は「1年以上お会いしてないので」と、土屋は「『まれ』メンバーはみんな忙しくてなかなか会えていないんですけど、いつかみんなに会って渡したいですし、ずっとみんなのことを応援しています」と、改めて交際を否定。また、広瀬は姉・アリスの交際については「どうなんですかね…」とだけ答えた。