高橋一生と長澤まさみが夫婦役を演じるdTVの新CMが、2月15日(水)から放送される。
CMで描かれるのは、宇宙飛行士の夢を実現させて宇宙ステーションに滞在する妻(長澤まさみ)と、東京の街で働きながら妻の帰りを待つ夫(高橋一生)の物語。
遠く離れていても、チャットで会話をしながら、一緒に同じ映像作品をdTVで見ることで心を通わせる二人。映像エンターテインメントの力で、世界中の誰とでもつながれるということを表した作品だ。
長澤はこのCMで初の宇宙飛行士役に挑戦。無重力空間を表現するため、8時間を超えるワイヤ撮影を行った。また、テーマ曲には世界的アーティスト、ブルーノ・マーズの「Talking To The Moon」が使用されている。
なお、撮影では二人が現場にそろうことはなかったそうだが、これについて長澤は「(高橋さん演じる)旦那さんを思い浮かべながら、そしてこういう夫婦はどんな感じなんだろうと想像し、夫婦としての思いやりをうまく出せたらなと思いながら演じました」とコメント。
一方、高橋は本格的なセットについて「作品の中に没入できるようなアイテムがたくさんありました。奥さんが宇宙飛行士なので、宇宙に関する本や辞典だったりが部屋の中にたくさんあって、離れた場所で待つ寂しさを感じることができたと思います」と、感想を語った。
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