ジョージ・ルーカスが生み出した「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」に登場した人気キャラクターのボバ・フェットに続く新たな賞金稼ぎ“マンダロリアン”を主人公に、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描く「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」。そのシーズン2が10月30日(金)からディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)で配信される。
今回、鋼のアーマーに包まれたマンダロリアンとアイアンマンが“大切な人を守り続ける熱いハート”の持ち主であり、その共通点が明らかとなった。製作総指揮を務めたジョン・ファブローが手掛けた二人の男は、「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の5年後の世界を描いた「マンダロリアン」の主人公マンダロリアン(ペドロ・パスカル)とマーベルの人気ヒーロー、アイアンマン。彼らが闘っているときは、常に全身がアーマーに包まれている。
マンダロリアンは賞金稼ぎであり、殺し屋として生きる一匹狼。両親をドロイドに殺害され、マンダロリアンたちに拾われた孤児であった。そして、「アイアンマン」(2008年)の億万長者の実業家で発明家のトニー・スターク(アイアンマン)も若い頃に両親を暗殺され、孤児となった過去を持っている。孤独に生きてきたマンダロリアンは、仕事で依頼された獲物であり、フォースの力を秘めた特別な子供ザ・チャイルドと出会ったことで、彼にとっていかなる危険を冒してでも守るべき大切な存在となった。
一方のトニーもナルシストな部分や、衝動的な性格でありながら、アイアンマンとしてのヒーロー活動を経て、公私ともにパートナーであるペッパー・ポッツや娘、アベンジャーズの仲間たちを大切に思い、最期は人類を救うために自らの命を捧げる感動的な生涯の結末を迎えた。彼らの心の成長とともに、大切な人を思い守り抜く姿に人々は魅了されている。
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