高橋克実 “間抜けで悲しい中年”役で3度目の主演「“便利”が全てではないという警鐘に」<世にも奇妙な物語>
高橋克実が、11月14日(土)に放送される「世にも奇妙な物語‘20秋の特別編」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)の「アップデート家族」で主演を務めることが決定した。2020年にシリーズ30周年の節目を迎えた「世にも奇妙な物語」。今回は、高橋の他、広瀬すず、濱田岳、大竹しのぶが各話で主演を務める。
「アップデート家族」は、チョモランマ服部原作の同名漫画を映像化した作品。高橋が演じるのは、うだつの上がらないサラリーマン・黒崎睦夫。妻・洋子(ようこ)には給料が上がらないと邪険にされ、娘の夏海(吉川愛)には相手にもされていない。
「このままではいけない」と考えていた矢先、睦夫は1枚の折り込みチラシを目にする。それは「ファミリーアップデーター」という新製品の広告だった。そしてその晩、夏海が帰宅すると家の様子がどこか変だ。すると睦夫が現れ「家族をアップデートして効率化を図ることにした」と宣言。
次から次へと予想もつかない展開で家族がアップデートされていくという、いかにも現代的な物語の「アップデート家族」だが、最後にはやはり「世にも奇妙な物語」らしく、背筋がゾクッとするような予想外のエンディングを迎えるストーリーとなっている。
11月14日(土)夜9:00-11:10
フジテレビ系で放送