<北村匠海>コメディー映画初挑戦で「人を笑わせるのはすごく難しいなって痛感しました」
アゲ太郎の幼なじみグループ“三代目道玄坂ブラザーズ”の一人・夏目球児を演じた浅香も「本当にすごい! 朝から夜まで撮影をして、その後で音楽活動もやって、その過密スケジュールの中で高いテンションをキープしていました。尊敬します」と北村をたたえた。
アゲ太郎の妹・ころもを演じた池間も「一番驚いたのは、ころもの知らないところでお兄ちゃんがあんな格好で渋谷を爆走してたんだって。でも、最後にかけて、DJにのめり込んでいくお兄ちゃんを見ているのはすごく誇らしかったです! 走ってる姿もカッコいいなと思って」と兄・アゲ太郎の勇姿を称賛したが、それを聞いた山本は「今とは大違いの体格だったんですよ。ムチムチボディーで(笑)」と爆笑していた。
あらためて映画の見どころについて、池間は「アゲ太郎と三代目道玄坂ブラザーズたちの青春ストーリーに加えて、見ているお客さんたちがだんだんアガっていく映画だなと思いました。ぜひとんかつに行く予定を立てて、この映画を楽しんでください!」と言い、浅香は「とても元気な映画です。たくさんの人に見ていただいて少しでも日本が元気になればいいなと思います」とアピール。
山本は客席を見回して「トーク、楽しかったですか?(タンバリンを)なかなか鳴らすタイミングがなくて持ってる意味あんの?って思ったりしたかもしれませんが、楽しんでもらえたならよかったです! 今日から映画が始まるので皆さんに育ててもらえたら」と、ホッとした表情を見せた。
北村は「アゲ太郎を筆頭に、キャラクターたちが面白おかしく盛り上げてくれますし、流れてる音楽も『こんなの聴いたことない』っていうぐらいの最高のプレイリストが入ってますので、音楽映画としても楽しんでいただけると思います。この映画を見た後で、とんかつを食べに行ったり、今日はいい日だったなと思ってもらえれば幸いです」と観客に呼び掛けた。
北村「僕は決して…かわいそうなヤツではない」
フォトセッションを挟み、最後に北村が「今朝、急きょ欠席した番組があり、ご迷惑をおかけしました。本当に心の底からここに立てていて、映画が公開できたことがうれしいです。僕は決して…かわいそうなヤツではないし、とても幸せ者だと思っています。
人に恵まれて、監督やキャスト、スタッフの皆さんに支えられながらここに立てているし、映画のことを話せて、本当に幸せ者です。皆さんが映画を見に来てくださって感謝しています。
すてきな映画です!いろんな良さが詰まっているオモチャ箱みたいな映画です。ぜひ最後まで楽しんでいってください。今日はありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝え、初日舞台あいさつは終了した。
全国公開中
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/agaru-movie-tdajp/
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