「3月のライオン」第17話、タイトル戦への思い

2017/02/16 10:00 配信

アニメ

アニメ「3月のライオン」の第17話を、場面カットとあらすじで振り返る!(C)羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

NHK総合で放送中のアニメ「3月のライオン」(毎週土曜夜11:00-11:25)の第17話を、場面カットとあらすじで振り返る。

本作は、孤高の高校生プロ棋士の主人公と、彼を取り巻く人々とが、失った何かを取り戻していく再生の物語。17歳のプロ将棋棋士・桐山零(CV.河西健吾)は、幼い頃に事故で家族を失い、引き取られた家にも学校にもなじめずにいた。だが、あかり(CV.茅野愛衣)、ひなた(CV.花澤香菜)、モモ(CV.久野美咲)の3姉妹との出会いをきっかけに、一人暮らしの零の日常が、変わり始めていく。

【第17話】

獅子王戦、島田と宗谷名人との対局の前夜祭に参加する零と二海堂。「いつか絶対にタイトル戦に出る」と言い切る二海堂の覚悟を目の当たりにし、零は動揺する。会場の庭に出た零は、ふと自分のすぐ近くに立っている人影に気付く。気配を全くさせずにたたずむその人物こそ、最年少で名人に就位し、史上初めて七大タイトルを全て制覇した宗谷冬司だった。

なお、第17話の再放送が決定。NHK総合で、2月16日(木)深夜1時25分から放送となる。