その後も様々なキャラクターになりきり、番組には欠かせない存在となった中田だったが、悔やまれる出来事として自身の年表にあげたのが2018年に起きた「カエル事件」。
2018年6月に放送された「駆け引き女王バトル」という企画で、AとBの選択問題で少数派を選んだ中田が一人勝ちしてしまい、負けた残りのメンバー全員が大きなカエルを手のひらの乗せることになった。カエルを手に乗せられたメンバーたちの抜群のリアクションは爆笑を誘い、後々にも映像が使われるほどの名シーンとなった。
これについて中田は、「カエルを持ってる画しかみんな覚えてなくて、そっちの方が面白かった」と悔しがった。そんな中田を設楽は「中田って逆行くタイプ」だと分析。
そして2019年にも、感電水ロシアンルーレットという罰ゲームで、参加したメンバーが感電水を飲んで悶絶するリアクションをするなか、またもや中田だけが普通の水に当たりセーフとなった。これについても中田は「せっかくチャンスをいただいたのに…」と悔やんだが、バナナマンの二人は「逆にすごいんだけどね」と中田のポジションを評価した。
さらに中田にとって不運が続く。以前からアンケートで「大好き」とずっと書いていたCreepy NutsのDJ松永が番組に参加した時、スタジオ収録メンバーに選ばれなかったことを悲しそうに語った。そのような不遇から得た教訓として、中田は後輩メンバーに「心を強く持って、次の機会を待ってください」と、メッセージを残した。
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