飯豊まりえ“ご縁”を届ける不思議な配達員役に挑戦!「モデルは監督」<Interview>
飯豊まりえが主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「そのご縁、お届けしますーメルカリであったほんとの話ー」(毎週火曜MBS夜0:59-1:29 TBS夜1:28-1:58)が、11月3日(火)深夜よりスタートする。ザテレビジョンでは、誰かが要らなくなった物を新たな持ち主のもとに運びながら、“ご縁”を届ける不思議な配達員・黒江陸を演じる飯豊にインタビューを行い、自身が大切にしている物への思い、作品の見どころなどについて話を聞いた。
「メルカリ」に実際に届いた体験談をドラマ化
同作は、国内最大のフリマアプリ「メルカリ」に実際に届いた体験談の中から厳選したエピソードをもとに書き下ろした全6話、オムニバス形式のオリジナルドラマ。
誰かが必要としなくなった物たちが、他の誰かの手に渡る。そこには売る人・買う人、それぞれの物語がある。配達員・黒江が、誰かが手放した思いの詰まった物を新しい持ち主のもとに運ぶ中で起きる、不思議な巡り合わせが描かれる。
青果店「八百吉」の店主・三田史郎役で塚地武雅が全話に登場するほか、各エピソードに浅香航大、板垣瑞生、徳永えり、前野朋哉、松本穂香、鈴木仁、ともさかりえ、浅野和之、高橋メアリージュン栁、俊太郎、美保純ら多彩なキャスト陣が各話に登場する。
監督は、「きのう何食べた?」(2019年4月、テレビ東京系)、映画「酔うと化け物になる父がつらい」(2020年)などを担当した片桐健滋が手掛ける。