感情移入度がすごい「無限列車編」
アコスタなどの撮影会イベントはコスプレイヤー同士をつなぐ大切の交流の場。「鬼滅の刃」で併せの撮影をしていた5人も、過去のイベントやSNSを通じて友達になったというレイヤー仲間だ。
栗花落カナヲのコスプレが良く似合う“トラハムちゃん”さんは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を3回観てきたというリピーター。「毎回、炭治郎の夢のシーンで泣く。鬼さえいなければ炭治郎は幸せな日々を過ごしていたのに…って。自分が炭治郎になった気がして、心がすごく痛かった」と、劇中で待つあるシーンに言及。毎回、炭治郎に感情移入して泣いてしまうのだという。
蟲柱・胡蝶しのぶもコスプレイヤーたちに人気のキャラクターで、ここでは“八田谷”さん、“飛汰”さんが扮していた。“八田谷”さんは、「『無限列車編』の泣きポイントは煉獄さん。悲しいだけでなく、感動のあまり泣いてしまう場面もたくさんあって、炎の呼吸は描写も声も『かっけえ!!』ってなっちゃいますね」と声を弾ませ、“飛汰”さんは「猗窩座の登場シーンは鳥肌もの。見ているこっちも緊張しちゃいました」と、「無限列車編」の見どころを一つ教えてくれた。
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