「#恋あた」視聴者熱狂でトレンド入り!中村倫也“ツンデレ社長”が四角関係をかき乱す
森七菜が主演を務める火曜ドラマ「この恋あたためますか」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第3話が11月3日に放送された。井上樹木(森)、浅羽拓実(中村倫也)、新谷誠(仲野太賀)、そして北川里保(石橋静河)が切なすぎる恋の四角関係に…。浅羽の魅力あふれるクライマックスも話題を呼び、「#恋あた」がトレンド上位に食い込む反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
「笑わなくていい。無理して笑うな」
本作は、スイーツに関して天才的な味覚を持つ樹木と、彼女を利用して成功をたくらむ「ココエブリィ」本社社長・浅羽のラブストーリー。
第3話では、里保の発案したシュークリームが課内コンペで勝利したものの期日までに配送テストをクリアできず。樹木の作った「チョコッとリラックシュ~」がまさかの商品化となった。
悔しさを隠して笑顔で振るまう里保に、樹木はアイドル時代の自分を重ねる。里保と過去恋愛関係にあった浅羽もまた、里保が無理して強がっていることに気付いていた。
樹木のシュークリームが発売された日の夜、誰もいなくなったオフィス。浅羽はいつもの「北川さん」ではなく「里保」と声をかけ、「笑わなくていい。無理して笑うな」とそっと肩を抱いた。
必死で悔しい思いを押し殺していた里保は、浅羽のやさしさに触れ「本当は悔しかった…」と浅羽の胸に顔をうずめた。その姿を、樹木が見ていた――。