神山羊が『歌カツ!』初登場「誰に音楽を届けるか?本人が分かってることが大事」

2020/11/05 20:25 配信

バラエティー

神山羊が「バズる曲のつくり方」を伝授

霜降り明星・粗品とテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが司会を務める、次世代スター発掘リアリティーショー「歌カツ! 〜歌うま中高生応援プロジェクト〜」(毎週木曜夜2:16-2:36、テレビ朝日)。プロ歌手を本気で目指す5人の女子高生たちが集結し、プロのアーティスト講師陣から出される「お題」に対して、歌唱動画を撮影しYouTubeにアップ。その再生回数を競い合う。いよいよ11月は、「再生回数の少ない2曲」が脱落するという試練の月。5人中、2人が脱落するという過酷な一カ月がスタートする。

今月2人の脱落者が決定… KEYTALK・首藤義勝が11月講師で登場


そんな中、11月の「マンスリー講師」としてKEYTALK首藤義勝が登場。
今月の課題である「恋愛ソングをバズらせろ」というテーマに対して自身の経験をもとに女子高生5人にレクチャーする。
「体験したことない恋愛の歌詞はどう書いている?」など、10代シンガーのリアルな質問に首藤流の恋愛ソング歌詞の書き方を伝授。
これには、MCの粗品弘中綾香アナウンサーも思わず感動する場面も。

「SPアーティスト講師」神山羊が初登場。「バズる曲のつくり方」を明かす


そして11月5日の放送では、スペシャル講師として神山羊が初登場する。
神山と言えば、YouTubeに投稿した初作品「YELLOW」が再生回数6400万回を超え、今年飛躍が期待される注目の新進気鋭国内アーティスト「EarlyNoise2020」にも選出された、今SNSを中心に話題を呼び起こしている新時代のサウンドクリエイター。

今回、神山は、自身の経験談を基に「バズる曲作りの秘訣」を女子高生5人に伝授する。
本気でプロを目指す女子高生たちも真剣な表情で「DTM(打ち込み)は取り入れたほうがいい?」「意識しているコード進行は?」など、短い時間の中で熱い質問がたくさん飛び交う展開に。

中でも一番熱くなったのが「どうやったら曲はバズるの?」という質問。
再生回数で競っている5人の女子高生の熱量に神山も熱弁を奮い始めていく。
「誰に音楽を届けるか? 誰に対して反応する曲を作るか? 作っている本人が分かっているかどうかが大事。こういう人に届けたいからこういう言葉や曲調を意識して使うのがいい」など、スタジオの粗品と弘中アナも思わず唸る“バズる曲の極意”とも言える金言が続々と飛び出す。