「今は毎日デッサンを描いてます」SKE48・北川愛乃が本格的な“画伯”化を見据えて腕を磨く<インタビュー>

2020/11/09 06:00 配信

バラエティー アイドル

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父がきっかけに「小さい頃に教えてもらいながら一緒にやっていて」


――「プレバト!!」「沼にハマって聞いてみた」と、絵や工作の関連で番組出演が続いていますが、北川さんがそれらをやるようになったきっかけは何だったんでしょうか?

お父さんが「ガンプラ」が好きで、小さい頃に教えてもらいながら一緒にやっていて、「全日本オラザク選手権」っていう「ガンプラ」の大会があるんですけど、それに応募もしました。リラックマが好きなので「アッガイ」というガンプラを改造して2つを合体させて、「リラッガイ」というのを作って、それは「オラザク」で入賞させていただきました。あとは「カプール」という機体を改造したりもしました。

SKE48に入ってから研究生の頃はアンダー出演があったりしましたし、歌や踊りのパフォーマンスで結構精いっぱいだったのでできていなかったんですけど、チームSに昇格してからは少し落ち着いたのでまた始めました。

研究生のときにはなかったお仕事もさせてもらえるようになったりして、お仕事をいただけるように自分でいろいろ考えていかなきゃなと思い始めていて。お父さんに教えてもらったりしながら、勉強とか発信をするようになりました。

最近は絵に描いたものを実際に作ってみたいなと思って、紙粘土でオリジナルのムカデのキャラクターを作っています。まだ完成していないので、完成させたいなと思っています。

――工作には削ったり、色を付けたり、いろいろな工程がありますが、北川さんはどの作業工程が好きですか?

塗装をするのが楽しいですね。最初は「難しいな」っていう気持ちの方が強かったんですけど、慣れてきたら楽しくて。エアブラシで色を付けるのが楽しいんですよ。あと、パーツを作っているときは大変だったり、楽しいだけじゃないなってときもあったりするんですけど、頑張った成果が形になって見えてくるときなので、組み立ても好きです。

――今後作ってみたいものはありますか?

今“ムカデちゃん”を作っているのが楽しいので、今後も絵に描いたものを実際に作るのはやっていきたいなって思います。

――ちなみに、ダンボールで何か作るとしたら、何を作りますか?

かぶとがダンボールを編んで作られていてすごいなって思いましたし、楽しそうだとも思ったので、かぶとを作ってみたいです。実際に握手会で作ったかぶとをかぶって、ファンの皆さんに見ていただけたらいいですね。