黒木瞳が監督を務める映画「十二単衣を着た悪魔」が、11月6日より全国で公開中。
同作は、脚本家・小説家の内館牧子が「源氏物語」を題材に、長編小説「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を実写化した映画。
平安時代の異世界にトリップしたフリーターの青年・雷が、奔放で強い女性・弘徽殿女御(こきでんのにょうご)に仕えて翻弄(ほんろう)されながらも、倫子(りんし)を妻に迎えて成長していく姿を描いていく。
今回、主人公の妻であり、外見にコンプレックスを抱える女性・倫子を演じた伊藤沙莉に、出演の感想や理想の女性像などについて語ってもらった。