よりダイレクトに“性”を扱うのが、オリジナルドラマ「17.3 about a sex」(ABEMAプレミアムで配信中)。17歳の女子高生3人が恋にセックスに揺れ動くリアルな心情を描くひと夏の青春恋愛物語だ。
“初体験の世界平均年齢は17.3歳”――。とあるサイトに載っていた情報をきっかけに、三者三様に異なる恋愛への価値観を持つ3人がセックス、避妊、生理、体型の悩み、セクシュアリティ…といったテーマに向き合っていく。時に悩み苦しみ、気まずさを乗り越え本音をぶつけ合いながらも、自分たちの足で一歩”オトナ“へと踏み出す中で、揺れ動くリアルな心情がピュアに真摯に綴られる。
トリプル主演で咲良・柚・祐奈を演じるのは、現役Seventeen専属モデルであり“次世代を担う若手女優”として注目を集める3人、永瀬莉子・田鍋梨々花・秋田汐梨。それぞれ、“なんとなく持っていた性の価値観”と“現実の性”の間で揺れ動くティーンの心情を瑞々しく演じている。
そのほか、本作のキーパーソンで、性の話をタブー視しつつ自身もある“性の秘密”を隠す咲良の母・亜紀役を藤原紀香が演じるほか、3人の通う高校の生物学教師で彼女たちに大切な知識、そして時に前に一歩進む勇気を与える城山奈緒役を、約10年ぶりの連続ドラマ出演となるソニンが演じている。また、主人公たちの恋愛模様を左右する相手役として、注目の若手男性俳優の水沢林太郎、新原泰佑、藤枝喜輝、石川雷蔵が出演している。
10代の初々しい恋の悩みだけでなく、女性のマスターベーションやバイセクシャルといったテーマも扱う同作。視聴者からは「大人でも勉強になる内容」「もっと早くに見たかった」といった声も上がる。改めて“性のリアル”に向き合うきっかけをくれる一作だ。
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