2月15日放送の「日曜もアメトーーク!」(テレビ朝日系)は「ドラえもん芸人」と題し、ドラえもんに好きのメンバーがひみつ道具ランキングや意外と知らないドラえもんなどを紹介。またゲストとして藤田ニコルが出演した。
子供世代、大人世代ともに欲しいひみつ道具ランキング第1位を獲得した「どこでもドア」。
そのランキングに対し、博多大吉は「どこでもドアの普及で、鉄道の廃線が進んでいる」とドラえもんの世界観を話し、「16万人の鉄道職員が職を失い、公共事業がなくなり、土建業者も職を失う。それを当てにした内閣の基盤が揺らぐ」などドラえもんが伝える社会問題への見解を披露した。
1986年に発売されたドラえもん道具カタログに掲載されている「どこでもドア」の値段をゴールデンボンバーの鬼龍院翔が発表した。
予想を尋ねられた井森美幸は「世界中どこでも行けるから300万くらい?」と答えるが、正解は64万円と驚愕の値段。メンバーやゲストからは「買う!欲しい」などの声が上がった。
また、ドラえもんの生体についてバカリズムは「精密機械だったら頭に矢が刺さったら普通壊れるのにそのままトークを続けていた」とドラえもんの丈夫さを紹介した。
ロボットなのに風邪を引く、オナラをする、蚊に刺されるなどロボットらしからぬエピソードを披露し、中でも「ロボットなのにおしっこするシーンがある」と紹介した際には、藤田ニコルが「どこから出すの?」と興味津々な様子を見せた。
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