――「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」のご出演のオファーがあったときのお気持ちはいかがでしたか?
平田広明:「プリキュア」という作品がビッグタイトルだということは、もちろん存じ上げていました。その作品でまさかの敵役、しかもとっても重要な役どころを務めるということで、お声掛けをいただいたことはとても光栄でした。
「あっ、プリキュアの敵が演じられるんだ」とうれしい気持ちになったのが率直な第一印象です。
――平田さんの出演が発表された際、平田さんがコメントしていた“おじキュア”という言葉がとても印象的でした。
平田:ぜひ広めてください。お話をいただいたときは本当に一瞬、「あれ?敵か?…“おじキュア”か?」と考えてしまいました。
でも、“おじキュア”の方が妄想が膨らみますね。「どういう変身をすればいいんだろうか」なんてしょうもないことを考えながらニヤニヤしておりました。もし実現するなら、なんならおじさん声優のお友達いっぱいいますから、キャスティングまで協力しますよ。
――稲垣さんはいかがでしたか?
稲垣来泉:プリキュアがずっと好きだったので、話を聞いたときはとてもびっくりして、うれしくなってお母さんに「本当に?」って何度も聞いてしまいました。
平田:最初は3歳くらいのときに見たって言ってたもんね?
稲垣:はい。最初、見たのは「映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち」(2014年)で、映画館で初めて見た映画だったので、すごく思い出に残っています。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)