「#ルパンの娘」世界トレンド入り!深田恭子&どんぐりの入れ替わりっぷりに衝撃走る「見どころ多すぎ」
深田恭子が主演を務める木曜劇場「ルパンの娘」(フジテレビ系)の第5話が11月12日に放送された。主人公・華(深田)とその祖母・マツ(どんぐり)の体が入れ替わる場面では、2人の見事な演技力に圧倒される視聴者が続出。見どころ満載だった今回、Twitterでは「#ルパンの娘」がトレンドトップ3圏内に浮上する大反響となった。(以下、ネタバレがあります)
「ご無沙汰のキュンやぁ…」
同作は、2019年に放送された同名ドラマの続編。代々泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。
前作で、運命的な出会いから恋に落ちた華と和馬。今作では、2人の間に娘も誕生。秘密の夫婦生活を続ける彼らのその後が描かれている。京都で代々続く名探偵一家の娘で、Lの一族を追う北条美雲役で橋本環奈が出演している。
第5話では、9年前に和馬が逮捕した女泥棒・双葉美羽(田中みな実)が色仕掛けで脱獄し、華麗に復活した。華と父・尊(渡部篤郎)は美羽一派に顔が割れているため、アジトに潜入するのが困難に。尊は渉(栗原類)に作らせた秘密道具を使い、華とマツ、尊自身と妻・悦子(小沢真珠)の体を入れ替える作戦を決行した。
体が入れ替わってしまった華とマツ。ビジュアルはそのままに、深田はマツを、どんぐりは華を演じたが、そのあまりの完成度に視聴者から喝采の声が殺到した。
マツの意識を持った華(深田)は、和馬の前で挙動不審。「熱があるのかな」と和馬におでこを触られて(ご無沙汰のキュンやぁ…)とドキドキし、和馬と2人で美羽のアジトに監禁されるシーンでは、死を覚悟してキスをしようとしてくる和馬に(あかん、うちはマツやで)と心の中で葛藤しながらも(瞳キレイすぎるやろ…冥途の土産や…接吻したろ)とその気に。
一方、華の意識を持ったマツ(どんぐり)も普段とは違い背筋を伸ばし、「勝手に入れ替えないでよ!早く元に戻して!」とお怒りモードで尊に迫る姿は華そのもの。恒例の華の変身シーンも今回はどんぐりが“代行”した。
さらに、悦子の妄想の中には“お色気ムンムン悦子バージョン”の華(深田)が、渉の妄想の中には“和馬の姿で美雲を誘惑する渉”(瀬戸)も登場。ラストシーンでは、悦子とマツが入れ替わるオチもついた。
毎週木曜夜10:00-10:54
フジテレビ系にて放送
【公式HP】https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume2020/index.html
【公式Twitter】@lupin_no_musume
【公式Instagram】@lupin_no_musume
◆2020年10月秋ドラマ一覧!◆