南沙良が2022年に放送される大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に大姫役で出演することが発表された。
三谷幸喜が脚本を手掛け、小栗旬が主演を務める同作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時と、そんな彼を中心に鎌倉殿(鎌倉幕府将軍)に仕えた13人の家臣の姿を描く。
南が演じる大姫は源頼朝の娘。今回が大河ドラマ初出演となる。
南は、「今回、大姫を演じさせていただくこととなりました。錚々(そうそう)たるキャストの皆様とご一緒できることに、とても感謝しています」と出演の喜びをコメント。
また、「過酷な運命を辿った大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待の方が大きくなっています。歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います」と自身の演じる大姫について語った。
そして、「今回の役を通じ、皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精一杯、演じていければと思います」と意気込んだ。
なお、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は11月15日から5日連続、公式Twitter上で出演の発表が行われ、現段階では主演の小栗の他、小池栄子、片岡愛之助、松平健、佐藤二朗、中川大志、小泉孝太郎の出演が発表されている。
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