木村拓哉×長澤まさみによる刑事とホテルマンのバディ再び!「マスカレード・ナイト」映画化決定

2020/11/18 12:00 配信

映画

木村拓哉と長澤まさみによる刑事とホテルマンのバディが再びスクリーンに帰ってくる(C)2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社

木村拓哉が主演、長澤まさみがヒロインを務め、2019年に実写映画化された映画「マスカレード・ホテル」の続編となる映画「マスカレード・ナイト」の製作、2021年9月17日(金)に公開されることが決定。木村、長澤、前作に続きメガホンを取る鈴木雅之監督、原作・東野圭吾のコメントが届いた。

本作は、原作は累計発行部数445万部を突破した「マスカレード」シリーズの三作目であり、「マスカレード・ホテル」のホテル・コルテシア東京で新田浩介と山岸尚美が、ホテルの利用者を相手に再び難事件に挑む人気作。

前作に続き、木村はホテルマンとして潜入捜査をする警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介を、長澤はホテル・コルテシア東京の優秀なホテルマンでコンシェルジュとなった山岸尚美を演じる。

刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客さまが第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする山岸の水と油とも言える異色のタッグがスクリーンに帰ってくる。

今作の舞台は大みそかのホテル・コルテシア東京。警視庁に「とある殺人事件の犯人がホテル・コルテシア東京の仮装で行うカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”の会場に現れる」との密告状が届き、再び新田がホテルマンに扮(ふん)し、潜入捜査をすることに。

犯人がパーティーに現れるという手掛かりしかない中、仮装し素顔を隠したパーティー参加者500人の中から犯人を見つけだすことができるのか。素性の知れない“仮面”を被った参加者=容疑者500人を相手に犯人逮捕へと奔走する。

撮影は2021年1月初旬にクラインインし、同年8月に完成予定。9月17日より全国東宝系で公開される。