<姉ちゃんの恋人>国内&世界トレンド入り!胸キュンな恋模様の一方で、壮絶な過去を抱える林遣都“真人”に注目
有村架純主演の火9ドラマ「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。11月17日放送の第4話では、桃子(有村)と真人(林遣都)、日南子(小池栄子)と悟志(藤木直人)がダブルデートへ。胸キュンな展開と共に、真人の壮絶な過去が明らかになって反響を呼び、一時Twitter国内トレンド1位、世界トレンド2位に躍り出た。 (以下、ネタバレがあります)
当て書きされた役を真摯に演じる林遣都
本作は、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手一つで弟3人を養う“肝っ玉姉ちゃん”の主人公・桃子と“ワケあり”の真人、そして2人を取り巻く個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、ラブ&ホームコメディー。脚本は、有村が主演を務めた連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年、NHK総合)などを手掛けた岡田惠和によるオリジナル作品となる。
第4話では、桃子と真人、桃子の上司・日南子、真人の先輩・悟志がダブルデートでバーベキューへ。桃子と日南子がウキウキする様子にはキュンとさせられた。
しかし、その前に明らかになったのは、真人の過去。これまで幾度も右手を震わせ、苦悩する場面が描かれてきた真人。本話で明かされた過去は、恋人を暴行しようとした男たちを木材で殴り、大けがを負わせてしまったが、彼女が襲われていないと証言したことで、懲役2年に処されたのだった。
血だらけになった過去の右手のアップから、それを思い出している現在の真人の右手がピクッと動くシーンはとても印象的だった。
脚本の岡田が林をイメージして当て書きしたという真人。そんな真人を手の動き、表情など、細やかに表現する林に称賛が集まっている。
また、真人の過去について「思った以上に壮絶だった」「衝撃すぎた」など反響を呼び、Twitterのトレンド入りを果たした。